バイドゥは12月4日、Z世代が選ぶ!!「2023年注目したアスリートTOP10」を発表した。調査は10月17日〜31日、同社運営アプリ「Simeji」を利用している10~24歳の男女 6,409名を対象に、インターネットで行われた。
Z世代が「2023年注目したアスリート」ランキング、堂々の第1位は、投打の“二刀流”で史上初の「10勝、40本塁打」の偉業を成し遂げた日本人初本塁打王の「大谷翔平(野球)」選手が輝いた。「日本のWBC制覇は彼あってのもの!日本中が大谷くんに夢中になった」「怪我しても諦めなかった」「毎回感動を与えてくれる」「ファンへの対応もよく、楽しませてくれた」と、称賛の声が多数寄せられた。
続く2位は、21歳2ヶ月という若さで、将棋界史上初の八大タイトル全冠制覇という偉業を成し遂げた「藤井聡太八冠(将棋)」。「将棋界に衝撃を与えたと思う」「漫画を超えた実写」「近い年齢の人が1つのことに打ち込んでここまでタイトル取れるのはすごいなぁと感じた」と、その強さを称える声が多かったほか、「将棋も人柄も素晴らしい」「こんなに凄い人なのに謙虚」と、会見などで見せる豊富な語彙力や謙虚で穏やかな振る舞いに魅了される人も。
続いて、WBCで一躍注目を集める存在となった「ラーズ・ヌートバー(野球)」選手が3位に登場。「WBCのペッパーミルが大流行!!」「侍ジャパンの1番バッターとしてもムードメーカーとしても日の丸を背負い世界に立ち向かってくれた」など、WBCでの活躍はもとより、愛嬌のある明るい性格や、誰からも愛される人柄に心を鷲掴みにされてしまったよう。
4位は、アニメ「ハイキュー!!」の実写を見ているようだとSNSで話題になった「髙橋藍(バレーボール)」選手、5位には、華麗な足さばきと圧巻のドリブルから“三笘の1ミリ”で勝利を引き寄せた「三笘薫(サッカー)」選手がランクイン。
以下、6位「河村勇輝(バスケットボール)」選手、7位「石川祐希(バレーボール)」選手、8位「早田ひな(卓球)」選手、9位「渡邊雄太(バスケットボール)」選手、10位「富永啓生(バスケットボール)」選手がトップ10にランクインした。