お笑いコンビのダブルヒガシが、漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2023』のワイルドカード枠として、7日に東京・NEW PIER HALLで開催される準決勝に出場することが4日に明らかになった。

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■ダブルヒガシ、「ワイルドカード企画」で得票数1位に

過去最多となる8,540組がエントリーした『M-1グランプリ2023』。7日に開催される準決勝にはすでに30組の漫才師が進出を決めている。ダブルヒガシは準々決勝で敗退したが、11月27日から5日間、TVerで公開された93組のネタ動画のうち面白い一組に投票する「ワイルドカード企画」で得票数1位に輝き、ワイルドカードとして準決勝に返り咲くことに。

M-1特集サイトを開設したTVerでは、決勝戦・敗者復活戦のリアルタイム配信に加え、優勝者記者会見や、これまでの『M-1グランプリ』を盛り上げた笑い飯、麒麟、南海キャンディーズによる「レジェンドアナザーストーリー」の配信も決定した。

■準決勝進出31組

真空ジェシカ、フースーヤ、ヘンダーソン、ママタルト、ぎょうぶ、オズワルド、豪快キャプテン、バッテリィズ、エバース、令和ロマン、シシガシラ、ダンビラムーチョ、くらげ、ナイチンゲールダンス、ななまがり、モグライダー、きしたかの、ヤーレンズ、マユリカ、鬼としみちゃむ、さや香、トム・ブラウン、ダイタク、カベポスター、ロングコートダディ、華山、ドーナツ・ピーナツ、20世紀、ニッポンの社長、スタミナパン、ダブルヒガシ

【編集部MEMO】
ダブルヒガシは、大阪府大阪市出身で高校の同級生である大東翔生と東良介が2014年4月に結成したコンビ。7月9日、若手芸人の登竜門であるお笑い賞レース『第44回ABCお笑いグランプリ』ではチャンピオンに輝いた。