元日向坂46の渡邉美穂が、テレビ東京のドラマプレミア23『SHUT UP』(4日スタート 毎週月曜23:06~)の記者会見に仁村紗和、莉子、片山友希とともに登場した。
同作は貧しい女子大生たちが企てる100万円強奪計画を描くクライム・サスペンス。学費も生活費も自分で稼ぐという貧しい状況で身を寄せ合う由希(仁村)・恵(莉子)・しおり(片山)・紗奈(渡邉)は日々を懸命に生きていた。しかし、ある日その中の一人が予期せぬ妊娠をしたことをキッカケに運命が狂いだす。友人を傷つけた男への復讐は思わぬ方向へ進んでいき、ある一夜の真実、そして性暴力事件に辿り着く。
■渡邉美穂、中学時代に借りた本の未返却を懺悔
会見では、今作のタイトル・ビジュアルにちなみ、「これまで秘密にしていたこと」についてトークを展開。渡邉は「この間、部屋を掃除していて本棚と漁っていたら、中学生のときに図書室で借りた本があった」と告白する。「ちゃんと○○中学校というバーコードがついていて。私、図書委員だったんですよ……」と反省している様子で、「何年経っても誰からも咎められることもなくて、今さら学校に返しに行っても変だと思って黙っていた。申し訳ありません!」と懺悔した。そして「もし、今回の記事を学校関係者の方が見たら返しに行こうかなと思います」と報道陣を通じて母校に呼びかけた。
また、貧しい女子大生を演じた4人にちなみ、自身の節約術についての質問に、渡邉は「学生の頃やお仕事を始めたてのとき、お小遣い制だった」と切り出す。「バイトもしたことなかったので、友達と遊ぶお金が無くなったときは、フリマアプリに自分の着なくなった洋服とか参考書を売りに出していた」と明かし、報道陣を驚かせた。「意外と買ってくれる人がいる。評価が下がると買ってくれなくなるので、プチプチとかで丁寧に梱包して(笑)」と笑いを誘っていた。