映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)の東京タワークリスマスイルミネーション点灯式が3日に東京・東京タワーで行われ、山田涼介、浜辺美波が登場した。
同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。
■映画『サイレントラブ』イベントに山田涼介が登場
クリスマスの過ごし方について聞かれると、山田は「割とお仕事をさせていただくことが多いんですけど、毎年メンバーとクリスマスプレゼント交換をしてるので。もう10年くらいやってる」と明かし、浜辺は「仲良い〜!」と驚く。山田は「多分、今年もやるんじゃないかな。もう30になったおじさんたちが」と苦笑しつつ、「いくらまでというのを決めて、くじ引きで誰に何が当たるかわからない状況で、みんなプレゼントを持ち寄って交換するので、たぶん今年もやるんじゃないかなと思ってます」と予想し、「去年、何もらったっけな? キャンプ用のチェアみたいなのをいただきました」と語った。
また、初共演となる浜辺の印象を聞かれると「幼い頃から活躍されている方なので、テレビで見る視聴者の方と同じくらいの『浜辺美波だ』という感じ」と表した山田。「現場では静かに過ごしてたんですけど、こういう取材などで一緒に仕事をしていくうちに『意外と元気な方なんだな』という印象に変わった」と変化もあったという。
浜辺は「テレビでずっと拝見していたんですけど、映画の現場になるとキラキラを消されるので、それがすごいなと思って。もっと『山田涼介です!』って感じでいるのかなと思ったら、どこにいるのかわからないくらいオーラを消されるので、プロだなと思って感心してます」と山田を絶賛する。「こういう場ではキラキラで、イルミネーションに負けないくらいの輝きでいらっしゃるのでスターだなと思います」と称えていた。