フォーイットは、「クリスマス」に関する調査結果を11月24日に発表した。同調査は2023年10月30日~11月12日の期間、18歳~59歳の男女500名を対象にインターネットで行われた。
「クリスマスはどのように過ごしますか?」と聞いたところ、最も多かった回答は「家で過ごす(パーティ、プレゼント交換等)」(29.2%)だった。次いで「家族で出かける」(15.8%)、「恋人と出かける」(10.4%)と続いた。また、「特にクリスマスは意識しない」と回答した人は24.8%であった。
回答を男女別で見ると、「家で過ごす(パーティ、プレゼント交換等)」では、男性は22.4%だったのに対して、女性は36.0%と約15%の差が生まれた。家で過ごすのは、男性よりも女性の方が多い傾向にあった。
また、回答を年代別で見ると、「家で過ごす」が20代から50代にかけて増加しており、特に50代は半数近い数字になった。一方で、30代は出かける人の割合が高く、「家族で出かける」(29.0%)は他の年代と10%近い差をつけた。この年代は、子どもや家族とイベントなどで出かける人が多いのかもしれないという。