グローバルファンダムライフプラットフォーム「Weverse(ウィバース)」で、EBiDANに所属する超特急とSUPER★DRAGONが11日に、ONE N' ONLYとLienelが14日に公式コミュニティを開設することが決まった。
Weverseは、100組以上の世界のアーティストやオーディションプログラムの公式コミュニティを運営しており、「Weverse LIVE」をはじめとしたサービスや機能を通じて、アーティストとファンの間の活発なコミュニケーションを実現。
今年6月には累計アプリダウンロード数が1億(※ファンダムプラットフォーム「Weverse」と、コマースプラットフォーム「Weverse Shop」合算)を、7月にはMAU(月間アクティブユーザー数)が1,000万を突破した。
今回、EBiDANの4グループがWeverseでコミュニティ開設する背景には、「世界に向けた発信」という共通の課題があった。それぞれのグループには日本はもちろん、世界にいるファンともっと気軽にリアルタイムでコミュニケーションを取りたいという思いがあり、これまで多言語で情報発信するために日本語の原文を翻訳して投稿するなどしてきたが、それを常に行うのは容易ではなかった。
そこで、15言語の自動翻訳機能が備わったWeverseを利用することで、ブラジルで根強い人気を誇るONE N' ONLYが既に海外のファンとコミュニケーションを取っているように、他のグループも世界中の人々とより積極的にコミュニケーションしていけることを期待しているという。
Weverseは、各グループのコミュニティオープンを記念したハッシュタグ投稿イベントを開催する予定。詳細は各Weverseコミュニティで発表される。
WEVERSE JAPANのGMであるムン・ジス氏は「日本をはじめ世界にいるファン、そしてファンとのコミュニケーションを大切に考えていらっしゃるEBiDANの4グループの皆さんをWeverseに迎え入れられることをうれしく思います。続々と増えている日本のアーティストの皆さんの声にも耳を傾けながら、Weverseがアーティストとファンの両方にとってより便利で楽しいプラットフォームになれるよう努めていきます」とコメントしている。
Weverseには、9月に13組のSM ENTERTAINMENTアーティストが参加したが、今回は多くの人気ボーイズグループを擁するEBiDANから4グループ30人が新たにコミュニティオープンをするという大型加入に。
他にも、日本のアーティストが続々と参加しており、今年は4月のAKB48を皮切りに、5月にMOONCHILDとimase、8月にはちゃんみなのWeverseコミュニティがオープンしている。