堀他はこのほど、希少な能登栗で作ったペーストを使用した「能登栗のテリーヌ」を、オンラインショップ限定で発売した。6個入りで、6,264円。
同社は、1878年に石川県・金沢で創業した老舗の八百屋。青果食品卸、フルーツギフト、業務用カット野菜の製造販売、カフェやジュースバーなどの飲食事業、洋菓子や焼き菓子の製造部門を持つ。
今回発売した「能登栗のテリーヌ」は、「小鳥のチーズテリーヌ」シリーズの新商品。石川県の新たなブランド特産品として注目される能登栗のペーストをふんだんに使用し、能登栗独特の甘みや風味を楽しめる。能登栗の味わいをしっかりと感じる仕上がりを目指したため、最終的に当初予定していた能登栗ペーストの2倍の量を使用したという。
また、専用の高級感ある化粧箱(外箱)に包装されており、プレゼント用やギフト用としてもおすすめとのこと。
自然豊かな奥能登のミネラル豊富な土壌で育つ能登栗は生産農家が少なく、市場に出回る量も極わずかであるため、石川県内でも能登栗や能登栗を使った菓子が食べられるのは旬の時期に限られることが多いそう。同社は、腕のよいバイヤーと時間をかけて信頼関係を築き、特別な仕入れルートから、通常では考えられない量のこだわって作られた上質な能登栗を仕入れられると説明している。