お笑いコンビ・ギャロップ(林健、毛利大亮)が26日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』で公開された動画「【THE SECOND優勝ギャロップ】ジュニアが偶然目撃した毛利の異常行動とは…」に出演。結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ系)優勝前の仕事事情を語った。
コンビ結成から20年目で『THE SECOND』優勝を果たしたギャロップ。ジュニアが「でも、大阪では早めに出てたよな?」と聞くと、林は「大阪の賞レースとかはいくつか頂いたんですけど」「特に何もならずにという」などとブレイクには無縁だったと説明する。
続いて、ジュニアが「でもご飯は普通に食べられてて、バイトもせずにっていう?」と質問すると、林は「そうです。唯一良かったことと言えばバイトは(せずにやってこられた)。コロナの時とかほんと危なかったですけど、まあなんとか」と打ち明けた。
さらに、毛利が「コロナの時は“助っ人”っていうのが(多かった)。僕、1回も(コロナに)ならなかったんで」「だから全員のやってたんですよ。そこはちょっと助かりました」と回想。これには林も「僕は(コロナに)なったんですけど、(毛利は)ならなくて、むっちゃ感謝してるんですよ」と感謝を述べながら、「コロナで代演に行くと、コロナになった人から『ごめんなさい』とか『ありがとうございます!』って連絡が来たんですけど、何度か『こちらこそ!』って言ってました」としみじみと語っていた。
【編集部MEMO】
千原ジュニアは1974年3月30日生まれ。京都府福知山市出身。1989年6月に兄・せいじとお笑いコンビ・千原兄弟を結成し、1994年に「第15回ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞、1994年に「第29回上方漫才大賞」で新人賞を受賞した。YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』では、ゲストとのトーク動画のほか、ジュニアの旅行の様子などプライベートを覗き見できるコンテンツも人気を集めている。