小米技術日本(シャオミ・ジャパン)は11月30日、Androidスマートフォン「Redmi 12 5G」にメモリ8GB+ストレージ256GBのモデルを追加すると発表した。12月8日に発売する。
Redmi 12 5Gはエントリークラスの5G対応Androidスマートフォン。4nmプロセスで製造されるQualcommの新世代チップ「Snapdragon 4 Gen 2」を採用しミドルレンジに迫る快適な動作を実現したほか、90Hz対応のフルHDディスプレイや5,000mAhの大容量バッテリー、背面にガラス素材を採用し質感を高めたボディなど、ワンランク上の内容を目指した“プレミアムエントリーモデル”とうたう。
10月に発売されたモデルはメモリ4GB+ストレージ128GBの構成で、価格は29,800円だった。今回発表された追加モデルはメモリ/ストレージともに倍増し、価格は34,800円。各ECサイトや家電量販店での販売に加え、IIJmioとイオンモバイルでも順次販売する。
主な仕様は下記のとおり。メモリ/ストレージ以外の仕様は販売中のモデルと同様で、カラーバリエーションも同じくスカイブルー、ポーラーシルバー、ミッドナイトブラックの3色となる。
- OS:Android 13(MIUI 14)
- SoC:Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2
- メモリ(RAM):8GB
- 内部ストレージ(ROM):256GB
- 外部ストレージ:microSDXC対応(最大1TB)
- ディスプレイ:6.8インチ 90Hz液晶 2,460×1,080(フルHD+)
- アウトカメラ:約5,000万画素(メイン)+約200万画素(深度)
- インカメラ:約500万画素
- 通信方式:5G/4G
- SIM:nanoSIM/eSIM
- Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth:5.0
- バッテリー:5,000mAh
- 外部端子:USB Type-C、イヤホンジャック
- 生体認証:指紋、顔
- 防水/防塵:IPX3/IP5X
- サイズ:約169×76×10.3mm
- 重量:約200g
- カラー:スカイブルー、ポーラーシルバー、ミッドナイトブラック