宮崎市(みやざきし)は、宮崎県の中央部に位置し、温暖な気候と豊かな自然に恵まれたまちです。南国情緒あふれる宮崎市には、宮崎牛やうなぎ、完熟マンゴーといった特産品があり、ふるさと納税でも多数の返礼品が提供されています。
皆さんは、うなぎの日本三大産地をご存知でしょうか? 鹿児島県と愛知県、そして宮崎県です。
今回紹介するのは、日本トップクラスのうなぎ生産量を誇る宮崎県の、宮崎市が返礼品として提供する「国産うなぎ蒲焼」。土用の丑の日や、夏のイメージがあるうなぎですが、実は冬にも「土用の丑の日」があります。時代を遡ると「冬こそがうなぎの旬」として、冬のうなぎが世間に親しまれていたのだそう!
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「国産うなぎ蒲焼」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
宮崎県宮崎市ふるさと納税返礼品「国産うなぎ蒲焼」について
・返礼品名:国産うなぎ蒲焼3尾(計480g以上) 鰻蒲焼 うなぎ蒲焼用たれ さんしょうのセット(うなぎ1尾160g以上の鰻3尾からなるウナギの詰め合わせ)
・提供事業者:株式会社鰻楽
・宮崎県宮崎市塩路2300番地
・内容量:うなぎ蒲焼3尾×160g以上 計480g以上、添付たれ 3袋、添付さんしょう 3袋
・寄附金額:1万6000円~
「国産うなぎ蒲焼3尾(計480g以上)」のふるさと納税の寄附金額は1万6000円~。素材の味を充分に生かしながら、炭火を使い丹念に焼き上げた「鰻楽」のうなぎの蒲焼です。
「肉質・脂のり・におい・小骨感・味わい」の項目をすべてチェックし、厳しい審査基準を合格したものだけが水揚げされています。さらに、計3回も実際に試食して美味しさを確認。「美味しさ」に対して、一切の妥協を許さずにつくっているとのこと。
急速冷凍での保管や食べやすい個別包装など、さまざまな仕掛けが施されており、温めるだけで簡単に専門店の味が体験できます。
「自宅での調理時間をできるだけ短く、ご飯の時間をゆっくりと楽しんでほしい」という事業者の想いが込められた、美味しさをとことん追求した逸品です。
「国産うなぎ蒲焼」がふるさと納税の返礼品になった経緯
「株式会社鰻楽」では、うなぎの養殖から販売まで徹底的にこだわり、一貫した生産体制を敷いています。
宮崎市の製造工場で「捌き・焼き・梱包・出荷」まですべて行い、細部までこだわり抜いているからこそ、新鮮で美味しいうなぎを全国に届けることができるそう。
2023年7月には、ふるさと納税ポータルサイトで総合ランキング1位を獲得したこともあり、宮崎市の中でも人気の返礼品です。
事業者の想い
うなぎはアミノ酸スコアが非常に高く、「うなぎだけ食べておけば大丈夫」といわれる程、栄養バランスが良い食材です。夏のイメージが強いうなぎですが、体調を崩しやすい季節だからこそ、冬うなぎはオススメです。
今回は宮崎県宮崎市の返礼品「国産うなぎ蒲焼」を紹介しました。これからの時期にピッタリな「冬うなぎ」。温めるだけで、栄養満点な冬のうなぎを存分に堪能できます。フライパンや電子レンジで温めるとパリッと美味しく、ボイルで温めるとふっくらやわらかな味わいなのだそう。好きな食べ方を探してみるのも楽しそうです! 気になる方は一度チェックしてみてください。