太陽生命保険はこのほど、ESG投資の一環として、SUBARUが発行する「第9回無担保社債(グリーンボンド)」への投資を決定した。
同債券の発行によって調達された資金は、サステナブルな社会の実現への貢献を推進するため、ゼロエミッション車の開発・製造などのグリーンプロジェクトなどに充当される。具体的には、製品・企業活動のカーボンニュートラル、グリーンビルディングなどの事業を対象とする。
発行総額は100億円。償還期間は10年。
同債券のフレームワークは、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するグリーンボンド原則2021などに適合する旨、第三者評価機関である格付投資情報センター(R&I)よりセカンドオピニオンを取得している。