WE LABOはこのほど、「Z世代が選ぶ!"界隈別"2023年トレンドランキング『グルメ部門』『スポット部門』『キャラクター部門』を発表した。同調査は9月28日~11月17日、WEGOが運営するSNSコミュニティ6アカウントのフォロワー20万5,259人を対象に、インターネットで実施した。
同ランキングでは、JK界隈、オタク界隈、ダンサー界隈、地雷界隈、フレンチガーリー界隈に分けて結果を発表している。
グルメ部門
「グルメ部門」では、韓国発祥グルメである「10円パン」が、JK界隈、地雷界隈、ダンサー界隈の3つの界隈で1位を獲得した。オタク界隈の1位・2位には「推しの○○」というワードがランクインしている。
スポット部門
「スポット部門」では、各界隈の特徴が顕著に表れる結果となった。JK界隈では「東京ディズニーリゾート」をはじめ、さまざまなテーマパークが独占している。ダンサー界隈では人気旅行スポット「韓国」のほか、「MIYASHITA PARK」や「レンタルスタジオ BUZZ」といった"踊れる場所・ダンス動画が映える場所"がランクイン。フレンチガーリー界隈では、「Dior展(「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展)」や「バラ園」、地雷界隈では「トー横」がランクインしている。
キャラクター部門
「キャラクター部門」では、「おぱんちゅうさぎ」が全界隈で1位を独占した。JK界隈・地雷界隈・オタク界隈には、「ちいかわ・モモンガ」もランクイン。フレンチガーリー界隈ではディズニーオタクの割合が比較的多いこともあり、ピンクやホワイトで統一したバウンドコーデが流行した「マリー」が2位、「リーナ・ベル」が3位だった。