騎手の藤田菜七子が22日、YouTubeチャンネル『マイナビニュース【エンタメ・ホビー】』のオリジナル番組『初会はお肉で』に出演。憧れの騎手を明かした。
今回、AKB48の本田仁美と対談した藤田。「アイドル・騎手をそれぞれ目指したきっかけは?」というトークテーマに対し、「小学6年生くらいの時にテレビで競馬を観て、『競馬ってすごいカッコいいな』『馬に乗ってみたい!』と思って。そこから馬に乗るようになって、『騎手になりたい』って思うようになりました」と振り返った。
本田が「女性の騎手って少ないじゃないですか。(騎手になって)どうでしたか?」と尋ねると、藤田は「私がジョッキーになった時は、(女性ジョッキーデビューの)間が空いてたんですけど、今は後輩で私以外に5人、女性騎手がいて、少しずつ増えていってる段階」と説明しつつ、「ガッツリ“男社会”って感じだったんですけど、馬を世話する厩務員さんとかも女性の方が少しずつ増えてきてて、変わっていってるのかなっていう感じはします」と自身の印象を述べた。
また、本田からの「憧れの騎手の方はいらっしゃいますか?」という質問には、「武豊さんとかはたぶん、競馬を知らない方でも知ってるような素晴らしい方で、私が(騎手を)目指していた頃からずっと尊敬しています」と回答。さらに、「あとは川田(将雅)ジョッキーっていう先輩がいるんですけど、本当にいろいろ教えてくださって、すごく尊敬していますね」と明かしていた。
【編集部MEMO】
異業種の2人が、ほぼ初対面で生放送に近い“レア焼き”なトークを楽しむトークバラエティ『初会はお肉で』。これまで、元K-1世界チャンピオンでタレントの魔裟斗とお笑い芸人のカンニング竹山、元乃木坂46でタレントの秋元真夏と元サッカー日本代表の槙野智章氏、AKB48の本田仁美と騎手の藤田菜七子というマッチングが実現している。