長野県小諸市(こもろし)は、雄大な浅間山の南斜面に広がり、市の中央部に「千曲川(ちくまがわ)」が流れる詩情豊かな高原都市。

ワイン用のぶどう栽培が盛んで、ワイン造りの歴史は2023年で50年を迎えたそうです。優れたワイン産地として「千曲川ワインバレー」が注目を集めており、「小諸産ワイン」は、世界・日本の著名なコンテストでも数多くの受賞歴を誇っています。2023年10月21日には、「小諸産ワイン」が一同に会し、50周年を記念した祝祭が盛大に開催されたのだとか!

今回紹介するのは、そんな小諸産ワインの中でも最高峰のワイン「ソラリス マニフィカ 2015」。2001年の「ソラリス」発売からリリースされた6つ目のヴィンテージワインとは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「ソラリス マニフィカ 2015」の特徴や生産者の商品に対するこだわりについて詳しく調べてみました!

小諸市の返礼品「ソラリス マニフィカ 2015」について

・返礼品名:ソラリス マニフィカ 2015
・提供事業者:マンズワイン小諸ワイナリー
・長野県小諸市諸375
・内容量:750ml
・寄附金額:7万4000円

「ソラリス マニフィカ 2015」のふるさと納税の寄附金額は、7万4000円。「日本ワインコンクール2022」の「欧州系品種 赤部門」で金賞、「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード(DWWA) 2023」で金賞と、数々の賞を受賞したマンズワイン最高峰となる赤ワインです。

「荘厳」の意味を持つ「マニフィカ」という言葉を冠したワインは、「ソラリス」のトップにふさわしい風格と長期熟成に耐える資質を有しています。

「ソラリス」の「東山カベルネ・ソーヴィニヨン」や「東山メルロー」などのトップキュヴェが傑出した出来となった収穫年のキュヴェを最上の比率でブレンドし、ワイナリーのセラーで長期熟成を経てからリリース。

これまでリリースしたのは2002、2006、2009、2012、2014の5ヴィンテージのみで、「ソラリス マニフィカ 2015」は、6つ目のヴィンテージなのだそう。

「ソラリス マニフィカ 2015」の堂々たる味わいは、ふくよかでなめらか。やわらかな酸味が調和して芳醇な果実味と長い余韻が楽しめます。

実績は以下です。

・納税実績:4720万4000円
・納税件数:886件
※すべて令和4年のもの
※マンズワインの全返礼品を対象とした実績です

事業者の想い

2015年は、梅雨の時期に雨が多く、日照時間が少なく気温も平年を下回る日もあり、決して恵まれた天候の年ではありませんでした。しかしながらそのような状況においても徹底した栽培管理をしたこと、さらに収穫期に向けた9月中旬以降から10月末にかけて雨も少なく日照時間が多い日が続いたことによって品質の良いぶどうを収穫することができました。
このヴィンテージの同じソラリスシリーズの同じ地域の畑で収穫したぶどうから造られる「東山メルロー」が傑出した品質となったことは、日本ワインコンクールにおいて金賞を受賞するなど、高い評価を受けています。

小諸市から寄附者の皆様へ

千曲川ワインバレーが優れたワイン産地として注目を集めるなか、小諸市のワイン造りの歴史は、今年で50年を迎えました。世界・日本の著名なコンテストで数多くの受賞歴を誇る小諸産ワインは、その歴史に携わったワイナリーの努力の賜物であり、「先例無い新たなものへの挑戦をいとわない」という小諸人たちのDNAによって実現されました。秋はワインの季節です。10月21日には小諸産ワインが一同に会し、50周年を記念した祝祭が盛大に開催されました。小諸市が誇る最高峰ワインをぜひご堪能ください。


今回は長野県小諸市の返礼品・最高峰の赤ワイン「ソラリス マニフィカ 2015」を紹介しました。小諸市自慢のワインの中でも最高峰ともいえる赤ワインを生み出した「東山地区」では、力強さだけでなく華やかさを持つぶどうが育つそうです。少しでも気になった方は寄附先としてぜひ検討してみてください。
※寄附金額は掲載開始日(2023年11月28日)時点のものです。