アイドルグループ・SixTONESの田中樹が主演を務める、テレビ朝日系新ドラマ『単身花日(たんしんはなび)』(毎週土曜23:00～)のスピンオフ作品『単身花盛り 花の男――片山直哉』第3話「さらば、俺の花よ」(全3話)がこのたびTELASA(テラサ)で配信された。

  • 『単身花盛り 花の男――片山直哉』第3話より (C)いわしげ孝／小学館／テレビ朝日・ジェイ・ストーム

■『単身花盛り』最終話　片山が鳥貝夫婦の修羅場に遭遇

いわしげ孝氏の同名コミックを実写化する『単身花日』は、30代の男女4人の“止められない愛”を描く「単身赴任ラブサスペンス」。中学時代を過ごした鹿児島に単身赴任した桜木舜(重岡大毅)は、初恋の相手・武田花(旧姓：桐野)(新木優子)に再会したことで、“終わっていなかった初恋”のときめきが蘇る。そして舜に敵意むき出しのライバル・片山直哉(田中樹)、舜の浮気を疑う妻・ゆり子(高梨臨)を巻き込んだ四角関係に。

『単身花日』第7話では、舜と花が“初恋を殺す”裏切り旅へ。ゆり子が反撃を開始するという地獄の展開が予想される場面で幕を閉じた。同時に、結婚前の鳥貝拓也(前原瑞樹)とスナック「花日」のママ・清水めぐみ(長井短)が過去に一度だけ過ちを犯したことが発覚。しかもそんな2人の会話を鳥貝の妻・裕子(金澤美穂)が聞いていて……という展開も。

スピンオフ作品『単身花盛り』最終話では、スナック「花日」で片山がめぐみにキザな言葉を投げかけながらグラスを傾けていると、硬い表情の裕子が入ってくる。酒が進むうち、鳥貝とめぐみの浮気についてぶちまけ、泣き始めた裕子。そこに鳥貝まで現れてしまい、ついに夫婦の修羅場が始まる。めぐみ、鳥貝、裕子が自分の胸の内をさらけ出す中、突然笑い始めた片山が、まさに“片山劇場”といえる衝撃の行動に出て!? なかなか本音を見せない彼の意外な一面が明らかに。さらに、鳥貝夫婦が去った後2人きりになった片山とめぐみが繰り広げる切ないやりとりとは。一方、片山と花の関係に気づき始めためぐみは……?　

【編集部MEMO】最終話あらすじ
なんだかんだとスナック「花日」に通い詰めている片山直哉(田中樹)。ある日、片山がママ・清水めぐみ(長井短)にキザな言葉を投げ掛けながら飲んでいると、思い詰めた表情をした鳥貝裕子(金澤美穂)が現れる。偶然、めぐみと夫・鳥貝拓也(前原瑞樹)の会話を聞いてしまい、2人が犯した過去の過ちを知ってしまった裕子は、泣きながらめぐみを責め始める。するとそこに、問題の張本人・鳥貝まで現れる。図らずも3人が胸の内をさらけ出すという修羅場に巻き込まれることになった片山は、突然思いもよらぬ衝撃的な行動に出る。さらにその後、店で2人きりになった片山とめぐみは……?