しずる村上、相方のKAZMAと“ギクシャクしていた”時代を回想「たぶん…」

お笑いコンビ・しずるの村上純が21日、YouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』で公開された動画「本格派コント師の仮面に隠れたアルコールモンスターしずる村上という“JUN”【鬼越トマホーク】」に出演。若手時代に相方・KAZMA(池田一真)とギクシャクしていた理由を明かした。

かつてのコンビ仲を「その時は仲悪かったかなあ」と振り返る村上。その理由として「テレビとか出させてもらうようになってから、俺は『池田にこうしてほしい』、池田は『こうしたくない。村上こうしろ』みたいなのがあって」「だから結構、わりとギクシャクしてた」と説明する。

ここで、鬼越トマホーク・金ちゃんが「『ワラライフ!!』が良くなかったですね」と、村上が主演を務めた映画『ワラライフ!!』(11)に言及。「あれ、村上さんが主演で、人気も出て。KAZMAさんはどちらかと言うと、面白いんですけど、“じゃないほう”にされてた」と指摘する。

すると、村上は「ややこしかったんだよね。俺も当時、そういうふうにいじったりがいいと思ってた」と本音を吐露。そして、「池田を追い込んだりとか。若手っていうのもあるし、相方に冷たくするボケってあったじゃん?」「それプラス、はんにゃとフルポンと並べられたから、なんかそういう見せ方みたいな」と、同時期にブレイクした、はんにゃとフルーツポンチも影響していたと自己分析しつつ、「たぶんそれが池田的には、結構いろいろな形でフラストレーションとかあった気がする」と明かしていた。