楽天モバイルは、SIMカードの交換・再発行手数料を12月13日午前0時から3,300円に改定する(Rakuten Turboも含む)。eSIMはこれまでどおり0円で変更はない。

【更新・追記】楽天モバイル広報のコメントを追記した。(11月24日 22:30)

  • 楽天モバイルのSIMカード交換・再発行が0円→3,300円に、12月13日から

同社は2020年10月に、SIMカードとeSIMの交換・再発行手数料を無料化したが、今回SIMカードのみ有料に戻したかたちだ。

変更内容は以下の通り。

改定前

  • SIM交換・再発行手数料:0円

改定後

  • SIM交換・再発行手数料(SIMカード):3,000円(税込3,300円)
  • SIM交換・再発行手数料(eSIM):0円
    ※Rakuten Turbo 含む

【11月24日22時30分追記】

SIMカード交換・再発行の手数料をふたたび有料化した理由について、同社広報は「昨今の物価高や変更・再発行に関わる作業費といった各種費用を考慮し、手数料を改定するに至った」とコメント。

eSIMはこれまで通り、無料で手続き可能。こちらの交換・再発行手数料の今後については、「現時点で決まっていることはない」としている。なお、楽天モバイルで現在取り扱っている製品はほとんどeSIMに対応済み(ただし、上記のRakuten Turboや、Rakuten WiFi Pocket 2cはSIMカードのみ対応)。

  • 楽天モバイル公式サイトのお知らせページ(11月22日20時時点)