サードウェーブは、法人向け製品ブランド「ドスパラプラス」より、AMD製CPU「AMD Ryzen Threadripper 7000シリーズプロセッサ」と、ASRock製マザーボード「TRX50 WS」を搭載したワークステーション「raytrek Workstation N6630」を2024年1月中旬に発売する。
Zen4アーキテクチャを採用したAMD Ryzen Threadripper 7000シリーズプロセッサは、最大64コア・128スレッドが可能。最大限の処理能力を活かし、優れたマルチスレッドで最高のパフォーマンスを提供する。
製品の標準構成時の主な構成は、グラフィックがNVIDIA T400 4GB (MiniDisplayPort x3) ×1枚、メモリが32GB (DDR5-5200 ECC RDIMM/16GB×2)、ストレージが1TB SSD (M.2 PCIe 4.0 x4 NVMe)。入出力ポートは、前面がUSB3.2 Gen2(Type-C) x1、USB3.2 Gen1 x2、USB2.0 x2、Audio jack x2、背面がUSB3.2 Gen2x2(Type-C) x1、USB3.2 Gen2(Type-C) x1、USB3.2 Gen2 x4、USB3.2 Gen1 x2、Audio jack x2、Optical S/PDIF-Out x1。価格は924,000円から。サイズはW240×D547×H475mm。重さは約22kg。