リンクアンドパートナーズの調査PRサービス「RRP」は11月20日、「ブランディング戦略と課題に関する調査」の結果を発表した。同調査は11月13日~14日、設立5年以内のスタートアップ企業の経営者510人を対象に、インターネットで実施した。
「ブランディング」という言葉について一般的にどのようなイメージをもっているか尋ねたところ、最も多い回答が「コーポレートアイデンティティ」(34.9%)で、「ロゴやデザイン」(33.9%)、「商品やサービスの品質」(31.8%)と続いた。
ブランディングの効果を測定する際に最も重視する指標について聞くと、「顧客満足度」(26.5%)という回答が最も多かった。次いで、「ブランド認知度」(22.6%%)、「ウェブサイトのトラフィック」(18.4%)となった。
過去1年間で、ブランディング戦略を大きく変更したことはあるか尋ねると、60.4%が「はい」、39.6%が「いいえ」と答えた。変更した理由で最も多かったのは「市場の変化への対応」(45.5%)で、「内部目標の変更」(32.1%)、「競合他社の動き」(30.8%)と続いた。
出典元: RRP(https://service.link-ap.com/)