アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒と上村ひなのが表紙を飾るアイドルグラビア誌『アップトゥボーイ』vol.333(ワニブックス)が、きょう22日に発売され、新たに誌面カットとインタビュー抜粋が公開された。
今号の表紙巻頭を飾るのは、前作から約3年ぶりのリリースとなった待望の2ndアルバム『脈打つ感情』が発売中の日向坂46の小坂と上村。ファンの間でも人気の“なおなの”コンビが、秋の穏やかな1日をのんびりと過ごす姉妹をテーマに、笑顔とほんわかした空気に満ちた多幸感あふれる22ページのロンググラビアを届ける。
また、同じく日向坂46より、2ndアルバム収録の四期生曲「ロッククライミング」でセンターを務める平尾帆夏が同誌初登場。鳥取県から上京して約1年の平尾が、上京したてから東京の女の子になるまでのグラビアストーリーを展開している。
■日向坂46 小坂菜緒&上村ひなの インタビュー抜粋
――ファンの間でも人気の“なおなの”コンビですが、お2人のときにだけ見せるお互いの姿はあるんでしょうか。
小坂:ひなのは意外とよく喋ります。グループでいるときはちょっと控えめで大人しい子に見えているかもしれませんが、2人でいるときはたくさん話しかけてくれて。よくボケてくるんですよ!(笑)
上村:“菜緒さんなら何でもツッコんでくれる!”っていう安心感があるんです(笑)。逆に、今日の撮影中みたいにほんわかした菜緒さんはなかなか普段見られないので、私だけに見せてくれる姿だと思ってます。
――発売中の2ndアルバムのリード曲『君は0から1になれ』では、お2人はセンターの佐々木久美さんを両サイドで支えるポジション。シンメになって関係性に変化はありましたか?
上村:これまで以上に距離が縮まった感じがします! 菜緒さんはずっと憧れの存在で、ただただ尊敬! っていう気持ちでいたんですけど、尊敬の気持ちは今も変わりませんが、ちょっとした悩みも相談できるようになって、とっても嬉しいです。
小坂:私は今までもいろんなメンバーとシンメを組んできましたけど、ひなのはとても安心感があります。加入時から近くにいたっていうのもあるし、パフォーマンスしていても意気投合できてるなって思える場面がたくさんあります。
――今年も残すところあと1カ月。今年のうちにやっておきたいことは?
小坂:私は1人旅をしたいです。江ノ島行きたいな、富山も行ってみたいな、東北の方も気になるな、とか色々考えてたんですけど、気づいたら今年ももう終わりみたいな感じになっちゃって(笑)
上村:私はフットワークがものすごく重くて(苦笑)、基本的にお家にいたり、出かけるにしてもなじみのあるところしか行けないので、初めての場所にたくさん行きたいです。あとはめちゃくちゃ受け身タイプなので、誰かを誘って一緒に遊びに行くっていうことをしてみたい。今年のうちにメンバー10人とお出かけすることを目標にします!
【編集部MEMO】
日向坂46は、秋元康氏プロデュースの女性アイドルグループ。2015年11月に「けやき坂46」として結成され、2019年2月に現在のグループ名である「日向坂46」に改名。11月8日に2ndアルバム『脈打つ感情』をリリースした。