RECCOOは、「広告ブロックアプリ」に関する調査結果を11月20日に発表。同調査は2023年11月9日に、Z世代に特化したリサーチサービス「サークルアップ」に登録している大学1年〜4年生200人を対象に、インターネットで行われた。
WEBやスマホ上の広告をブロックできるアプリを使っているか質問をすると、利用率は11.5%で、広告ブロックアプリの認知率は44.5%だった。
使用する理由として「近年広告が大きく・長くなっているように感じる」や「ウイルス感染の予防になる」「課金せずとも広告を排除できる(YouTubeなど)」などの意見があった。
次に、「使ったことのあるアプリ」について質問したところ、1位は「Brave」、2位は「Google Chrome ブロック機能」、3位は「AdGuard」となった。1位の「Brave」は広告ブロックアプリで、「SNSでバズっていたから」、「友人に勧められたから」などの理由が出た。SNSや口コミの広がりと、課金せずにYouTube広告を除外できる機能性が人気のようである。