文化放送のラジオ番組『アインシュタイン・山崎紘菜 Heat & Heart!』(毎週日曜16:00〜16:55)の公開録音イベントが20日、東京・SIX WAKE ROPPONGIにて行われ、アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)、山崎紘菜、3時のヒロイン(ゆめっち、福田麻貴、かなで)が登場した。

  • 左からアインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)、山崎紘菜、3時のヒロイン(ゆめっち、福田麻貴、かなで) =番組提供

番組パーソナリティの山崎とは今回が初共演となる3時のヒロイン。ゆめっちが「同い年なんですよ」と話すと、山崎は「(本番前に)そのお話もさせていただいて」とうなずき、「うれしい」とにっこり。続けて、ゆめっちが「“ほぼ山崎”って感じですよね」と自称すると、福田から「何その山崎さんのモノマネ芸人みたいな(笑)」とツッコミが。さらに、山崎も「私は“ほぼ3時”」と乗っかり、福田から「全然違いますよ!」とツッコまれるなど、冒頭から息ぴったりの掛け合いを見せた。

また、福田は「山崎紘菜さんを初めて見たのは7、8年くらい前」と切り出し、「NHKの番組に出演されてませんでしたか?」と質問。山崎が「教育系のドラマですかね?」「たぶん高校生くらいだった時」と記憶をたどると、福田は「ですよね! その山崎紘菜さんを見た時に、『あっ、この子売れるわ』と思ったんをめっちゃ覚えてるんですよ。めっちゃ光ってて!」「発してたんですよ、光を。『この人、絶対に売れるわ』『覚えとこ』ってずっと思ってたんです」と明かした。

すると、この話を聞いた河井から「芸人が芸人には思うけど、タレントの子にはあんまり思わんで(笑)」とツッコミ。福田は「オカンとかが言うやつです。『見ときや、この子絶対に売れるで』って(笑)」と例えて、笑いを誘った。一方の山崎は「それから7、8年後にこうしてご一緒できて、すごくうれしいです」と感激している様子で、福田も「感慨深いです」としみじみと語っていた。

イベントではその後、ゲストを交えてのコーナー「エキサイティングトーク(サイコロトーク)」や、イベント参加者から「2023年 思い出の1ページ」を募集し、アインシュタイン・山崎紘菜・3時のヒロインが直接参加者とトークするコーナーが実施された。この模様は、文化放送・ラジオ大阪で12月3日にオンエア。その後、文化放送のYouTubeチャンネルにて、イベントの映像が期間限定でアーカイブ配信される。