原作・金城宗幸氏、作画・ノ村優介氏によるサッカー漫画『BLUELOCK』(以後、ブルーロックと表記)。2018年から『週刊少年マガジン』にて連載開始、2022年にはテレビアニメ化され、2024年春にはスピンオフ作品『ブルーロック -EPISODE 凪-』の劇場版公開も決定している人気作品です。2023年11月時点で、コミックスの累計発行部数は2,800万部を突破しています。

世界一のストライカーを目指すエゴイストたちの激しい戦いが描かれる『ブルーロック』には、気迫のある名セリフや心に突き刺さる名言が数多く登場します。

そこで今回、マイナビニュース会員の男女406名を対象に、漫画『ブルーロック』の中で印象に残っている名言・名セリフについてのアンケート調査を実施。ランキング形式にして紹介していきます(※本記事はネタバレ要素を含みます)。

『ブルーロック』の名言ランキング

マイナビニュース会員に漫画『ブルーロック』に登場する名セリフの中で印象に残っているものを聞いてみたところ、上位はこのような結果になりました。

1位 「過去なんかどーでもいい! 俺が見たいのはお前の“今”だ!!」【潔世一】(6.5%)
1位 「正しい選択をするんじゃなくて選んだ道を正解にするんだ」【蜂楽廻】(6.5%)
3位 「世界一のエゴイストでなければ 世界一のストライカーにはなれない」【絵心甚八】(5.4%)
3位 「変わるってのは 『今までの自分』を壊すコトからしか始まらない」【潔世一】(5.4%)
3位 「後悔はない その覚悟で俺は1日ずつ走ってる」【千切豹馬】(5.4%)
3位 「俺は初めて…本当の意味で理解した――勝つってことは…負ける奴がいるってことで 俺がその夢を叶えるってことは それはつまり…誰かの夢を終わらせるってことだ」【潔世一】(5.4%)
7位 「負けを認めなきゃ 本当の悔しさなんて手に入んないのにさ」【凪誠士郎】(4.9%)
7位 「真に戦う人間にのみ"運"は平等に降り続ける」【絵心甚八】(4.9%)
9位 「殺し合いなんだよ 俺にとってサッカーは」【糸師凛】(4.3%)
9位 「“たまたま”勝つな 勝つべくして勝ち奪れ」【絵心甚八】(4.3%)
11位 「“運”は降ってきてから考えたってもう遅いんだ」【絵心甚八】(3.8%)
12位 「どれだけ他者の心をノックしたとしても 人は他人を変えることはできない!!」【潔世一】(3.2%)
12位 「そして信じろ 俺に『不可能』はない」【ミヒャエル・カイザー】(3.2%)
14位 「お前は俺の一番近くで俺が世界一になるのを見届けろ」【糸師凛】(2.7%)
14位 「“絶望”しても尚戦わんとする人間に “夢を叶える”能力は宿る」【絵心甚八】(2.7%)
14位 「才能という熱い原石は 磨かなければ自己満足のゴミと化す」【絵心甚八】(2.7%)
14位 「俺は俺の夢のために正々堂々と世界と戦う」【國神錬介】(2.7%)
14位 「“才能”とは『己の能力を証明する力』のコトだ」【絵心甚八】(2.7%)
14位 「生きたいように生きて 勝ちたいように勝つ これが俺の帝王学だ」【馬狼照英】(2.7%)
20位 「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない! ワクワクする舞台!」【蜂楽廻】(2.2%)
20位 「ありがとう潔 お前無しで戦えるようになった俺は お前がいるともっと楽しい」【蜂楽廻】(2.2%)
20位 「『戦場(フィールド)には馬狼(オレ)がいる』才能ナシがサッカー辞めるには十分すぎる絶望だろ」【馬狼照英】(2.2%)
20位 「いいか? "覚醒"とは思考と経験の蓄積の上に起こる『学習』だ」【絵心甚八】(2.2%)
24位 「ブチ抜くこの瞬間だけ俺は俺を信じていられる!!!」【千切豹馬】(1.6%)
24位 「"理想"と一致しない自分を俺は絶対に許さない」【クリス・プリンス】(1.6%)
26位 「“器用さ”こそが俺の才能だと 勇気を持って開き直れ!!」【御影玲王】(1.1%)
26位 「1分1秒365日全ての瞬間をお前は本当に世界一になるために費やしているか」【ノエル・ノア】(1.1%)
28位 「負けたクセによく吠える王様だな 俺が勝って下僕にしてやんよ」【凪誠士郎】(0.5%)
28位 「今はもうキモチとかエゴとかどーだっていい 死んでも勝つ!!!」【蜂楽廻】(0.5%)
28位 「はじめまして日本…俺が凪誠士郎だ!!」【凪誠士郎】(0.5%)
28位 「俺の目の届く所じゃ 得点は盗ませねぇよコソ泥ちゃん」【オリヴァ・愛空】(0.5%)

エゴむきだしの名言から迷言まで! 『ブルーロック』の名セリフ一覧

ここからはランクインした名言や迷言を詳しく説明していきます。

「過去なんかどーでもいい! 俺が見たいのはお前の“今”だ!!」【潔世一】

膝のけが、過去のトラウマが原因で全力を出せない千切に対して、1次選考でチームメイトとなった潔が発した言葉です。過去の失敗や後悔に押しつぶされそうになる経験、誰しも一度はあるでしょう。潔の言葉には、前を向くのが怖くなった人の背中を押す力があるように感じられます。

・「主役らしいストレートな表現でわかりやすい」(42歳男性)
・「『ブルーロック』は名言が多いので一つに絞るのが難しいですが、このシーンは特に好きなので選びました」(56歳女性)
・「かっこよくてしびれた」(47歳女性)
・「説得力のある言葉だと思う」(61歳女性)
・「どうしても過去をひきずってしまいがちでネガティブになるから、この言葉には励まされます」(56歳女性)

「正しい選択をするんじゃなくて選んだ道を正解にするんだ」【蜂楽廻】

フェーズ2に進んだ潔たちは、ヨーロッパ5大リーグを模した環境下でトレーニングを積むことになります。トレーニング先に悩む潔とは対照的に、直感で即決する蜂楽が発した言葉です。頂点を目指す以上、どんな環境でもトップで居続けなくてはならない。そう考える蜂楽にとって、この選択はさほど重要ではありませんでした。どんな選択をしても、その道で最大限学び吸収しようとする向上心の強さが伝わります。

・「自分の力で切り開いていく強さが感じられてカッコイイ」(43歳女性)
・「このセリフが一番刺さった」(56歳男性)
・「人生の誰にでも当てはまる言葉だと思います」(59歳女性)
・「強い闘争心が感じられる」(65歳男性)
・「挫けそうなときの慰めの言葉になった」(40歳女性)

「世界一のエゴイストでなければ 世界一のストライカーにはなれない」【絵心甚八】

ブルーロックのコーチである絵心(えご)が、詳細を知らされないまま招集された300人の高校生ストライカーに向けて発した言葉です。日本代表が戦う姿に憧れ、チームプレイに汗を流す高校生相手にはやや刺激の強い言葉ですが、日本サッカーの未来を本気で思っているからこそ言えるセリフに感じられます。同時に、絵心の異常性も伝わる名言となりました。

・「他人を犠牲にすることができる人間しか言えないすごい言葉だと思う」(71歳男性)
・「やはり突き抜けないといけませんね」(54歳男性)
・「日頃の並外れた努力がなければスターにはなれないと伝わった」(61歳男性)
・「そのとおりだと納得した」(49歳男性)
・「場面がカッコよくて鳥肌が立った」(39歳男性)

「変わるってのは 『今までの自分』を壊すコトからしか始まらない」【潔世一】

今の自分のままでは、天才に分類される凪や馬狼に追いつけないと自覚した潔の心の声です。変わるためには今までの自分を一度壊す必要がある、とわかっていても簡単にできることではありません。しかし、潔は一貫して世界一になるために変わろうと試行錯誤を続けています。作品を通して「自分を変える難しさ」が描かれているからこそ、この言葉により重みと力が感じられるのでしょう。

・「変わりたい、変わらなきゃと思うときに、このような言葉が脳裏を横切る」(55歳女性)
・「自分の価値観と一致する言葉」(56歳男性)
・「何事においてもその通りだと思った」(31歳女性)
・「今の自分を変えることの難しさを実感した」(57歳男性)
・「印象に残る言葉だなと感じた」(54歳男性)

「後悔はない その覚悟で俺は1日ずつ走ってる」【千切豹馬】

膝に爆弾を抱える千切が、チームメイトになりたての凪の前で語った言葉です。再び故障すれば選手生命の危機とも言えるけがに不安を抱えていた千切ですが、周りの熱に影響されもう一度夢のために戦う道を選びます。後悔を残さないよう、毎日に全力で向き合うと決めた千切の決意に、思わず気持ちが奮い立つ読者も多いのではないでしょうか。

・「潔くてかっこいいと思う」(34歳女性)
・「自分が常日頃感じていることを正確に言語化してくれたように感じた」(30歳男性)
・「自分自身が後悔の無いように一日一日を過ごしているつもりだから共感できた」(59歳男性)
・「一日一日を大切に生きている感じがして、とても心に響く」(45歳男性)

「俺は初めて…本当の意味で理解した――勝つってことは…負ける奴がいるってことで 俺がその夢を叶えるってことは それはつまり…誰かの夢を終わらせるってことだ」【潔世一】

ブルーロック入寮テスト中の潔の心の声です。スポーツに勝敗は付きもので、潔もこれまで何度も経験しています。しかし、脱落すれば日本代表入りの権利を失うブルーロックでの敗北が意味するのは、夢の終わりです。シビアな現実を受け止めつつ、それでも自分よりも強い相手を蹴落とす。潔がはじめてエゴをむき出しにした瞬間でした。世界への道の険しさや厳しさが伝わる名言です。

・「勝負の世界においては当たり前のことだけど、だからこそ戦った相手への敬意も忘れちゃいけないのですね」(44歳女性)
・「カッコよくて印象に残っていたセリフだったので選びました」(31歳女性)
・「カッコいい。よく理解できる名言だから」(49歳男性)

「負けを認めなきゃ 本当の悔しさなんて手に入んないのにさ」【凪誠士郎】

潔・凪チームに新たに加入した馬狼は仲間を拒絶し、思うような化学反応が起こりません。そんな馬狼の姿を見た凪はこの言葉をつぶやきます。敗北を知らない天才の凪のままなら、絶対に出てこなかったセリフといえるでしょう。敗北感や悔しさは、強くなるための重要なプロセスだと知らしめる名言です。

・「その通りだと思って心に刺さった」(44歳女性)
・「印象的なセリフだった」(34歳女性)
・「共感できるセリフでした」(46歳男性)

「真に戦う人間にのみ"運"は平等に降り続ける」【絵心甚八】

運の足りなさが敗因になったことに納得できない潔に対して、運のカラクリを説明する絵心のセリフです。瞬間的に起こり得る偶然の事象を想定し、準備万全で待ち構えられるような人間でなければ、運を掴み取ることはできないと絵心は主張します。ただ待つだけでは幸福は掴めない、幸福を享受したいのなら準備し備えなくてはならない、と思わされる名言です。

・「とても感動的な言葉だと思う。共感した」(52歳男性)
・「運とは平等に存在するものではなく、努力する人にのみ平等に降り注ぐというフレーズが、努力しない人には運も向かないという意味にも捉えられるから、いい内容の言葉だと思った」(64歳男性)
・「運を手に入れるためには、不断の努力とその運が自分に降り注ぐための準備や心がまえが必要という意味に理解しました」(62歳男性)

「殺し合いなんだよ 俺にとってサッカーは」【糸師凛】

2次選考で凛が、相手チームの潔に放った言葉です。ブルーロックに集められたストライカーたちは皆、夢のために人生をかけて必死に戦っています。しかし、ただ一人異質のオーラを放っている凛は、ブルーロックを命をかけて戦う戦場と捉えています。背負うものの重さや凛の異次元さが伝わる名言です。

・「凛のサッカーにかける情熱が伝わる名言」(39歳男性)
・「サッカーにこのセリフのようなイメージはなかったので驚いて印象に残った」(33歳女性)
・「とても印象に残るシーンだった」(58歳男性)

「“たまたま”勝つな 勝つべくして勝ち奪れ」【絵心甚八】

1次選考の最終戦を控えるチームZのメンバーに、絵心がかけた言葉です。「再現性のない成功は単なる偶然で無意味だ」と主張する絵心は、自身を成功に導くための方程式が必要だと助言します。分析・理解・修得を繰り返して、ようやく勝ち筋が見えてくるのでしょう。絵心が目指すレベルの高さを伺える名言です。

・「『勝利までの過程は偶然であってはならない。勝つのが当然という意識を持っての勝利こそ真の勝利だ』と解釈し、就活し始める自分に人生における勝利を勝ち取るためのヒントを与えてくれた」(21歳男性)
・「自分も学生時代は陸上競技をやっていたので、すごく心に刺さるセリフだと感じました」(30歳男性)
・「偶然は、成功でないと言っていて今目の前で言われたように心に響きました。成功の再現性、他の人に説明できることの重要性を認識させられました」(61歳男性)
・「スポーツだけでなく、ビジネスや日常でも当てはまる名言」(49歳女性)

「“運”は降ってきてから考えたってもう遅いんだ」【絵心甚八】

運のカラクリについて語る絵心の言葉です。偶然が絶えず起こるサッカーにおいては、落ちてくるかもしれない運を想定し備えていなければ、その運を掴むことはできないと絵心は述べます。これはサッカーに限定される話ではなく、日常にも当てはまるでしょう。何の準備もなくただ傍観しているだけの人間に、運は掴めません。いつ幸運が降ってきても対応できるよう備えておこう、と考えさせられる名言です。

・「正に現実はその通りだと思う。運を掴む準備ができていないと、チャンスはつかめない」(44歳男性)
・「一番印象深く覚えてる名言」(46歳男性)
・「本当に自分も普段からそう思っている。気持ちが一致した」(62歳男性)

「どれだけ他者の心をノックしたとしても 人は他人を変えることはできない!!」【潔世一】

3対3の試合中、独断専行なプレイを繰り返す馬狼を見た潔の心の声です。自分が馬狼に合わせれば相手も応えてくれると勝手に期待した潔ですが、うまくいきません。芳しくない現状を打開するためには、相手の変化に期待するのではなく自分が変わらなくてはならない。日常や仕事の場面でも役立つ言葉と言えるでしょう。

・「私もそういう経験をしたので共感できる」(53歳女性)
・「心にぐっと突き刺さる言葉だと思いました」(35歳女性)
・「人生においてためになる言葉」(76歳男性)
・「心に響く言葉だと感じた」(31歳女性)

「そして信じろ 俺に『不可能』はない」【ミヒャエル・カイザー】

イタリア戦でイラつくカイザーが、チームメイトのネスに発した言葉です。同じようにイラついていたネスは感情が高ぶり普段以上に言動が乱暴になる一方で、カイザーは冷静でした。棘のある言葉でネスの熱を下げるカイザーからは冷酷さが感じられますが、絶対的強者が発するからこそ説得力を持つ言葉となりました。

・「絶対的な自信が感じられ、とても説得力がありました」(54歳男性)
・「この言葉には、カイザーの強さと冷酷さが表れていると思うので好きです」(51歳男性)
・「かっこよくて響く」(41歳女性)
・「冷酷さや優れた判断力が表れていると思う」(62歳女性)

「お前は俺の一番近くで俺が世界一になるのを見届けろ」【糸師凛】

4対4に勝利した凛が、相手チームの潔に発した言葉です。勝利チームは相手チームから1人引き抜けるライバルリーバトルで、凛は潔を選びます。理由は、潔を潰したいから。自分の想定を超えるプレイをした潔から何かを吸収したいからではなく、潰したいからそばに置こうと考える凛は、まさにエゴイストと言えるでしょう。一線を画すエゴの強さが込められた名言です。

・「キャラクターが立っていてカッコいい」(43歳男性)
・「ストーリーがよかった」(48歳男性)
・「かっこいいと思いました」(36歳女性)

「“絶望”しても尚戦わんとする人間に “夢を叶える”能力は宿る」【絵心甚八】

3対3での馬狼の覚醒に驚くアンリに対して、敗北による絶望の重要性を説く絵心の言葉です。挫折や敗北を一度も経験せずに成長する人間はいないでしょう。絶望からの一歩を踏み出せる人間でなければ、夢に挑戦できない。夢をかなえるために、もがき苦しみながらも頑張る人へのエールとも感じられる名言です。

・「印象に残るセリフだった」(48歳男性)
・「わかりやすくて共感できた」(67歳男性)
・「自分の状況と重なって心に響いた」(34歳女性)
・「言葉の意味が深くて心に届く言葉」(51歳女性)

「才能という熱い原石は 磨かなければ自己満足のゴミと化す」【絵心甚八】

1次選考の第7試合を控えるチームZに向けて語った言葉です。絵心はよく強い言葉を使うため冷血な人物に見えがちですが、発言はいつも的を射ています。才能に恵まれていても、努力や研鑽を疎かにしては宝の持ち腐れです。厳しい言い方をするからこそ、一層心に刺さるのでしょう。

・「まさに人生そのものを言い表していて感銘を受ける」(65歳男性)
・「その通りだと感心した」(39歳男性)
・「真理だと思えるセリフでした」(43歳男性)

「俺は俺の夢のために正々堂々と世界と戦う」【國神錬介】

ブルーロックに入寮して間もない頃、自分の武器がわからず悩む潔に対してチーム内上位の國神が掛けた言葉です。実力不足に思い悩む潔は、國神にサッカーをする理由を尋ねます。國神の夢は「サッカーでスーパーヒーローになること」。子どもの頃からの夢を恥じることなく、そのために全力で戦うと言いきる純粋さは、大人になるにつれて薄れていく熱意を思い出させてくれることでしょう。

・「少年漫画らしい熱くていいセリフであると思った」(32歳男性)
・「夢があることはいいこと。その夢のためには戦うことも必要だと感じました」(68歳男性)
・「共感できるセリフだった」(22歳女性)
・「男らしい言葉で好き」(65歳男性)

「“才能”とは『己の能力を証明する力』のコトだ」【絵心甚八】

天賦の才や恵まれた身体能力を才能と感じる連合の会長たちの前で、絵心はこの言葉を発しました。ずば抜けたセンスや卓越した肉体を持っていても、その能力を証明できなければ才能とは呼べないと絵心は主張します。仮に人よりも秀でた能力があったとしても、結果を残す努力を惜しんではいけないと気が引き締まる言葉です。

・「才能に関して説得力のある名言」(47歳男性)
・「とても好きな言葉です」(51歳男性)
・「その通りだと思った」(37歳女性)
・「なるほどなぁと感心した」(51歳女性)

「生きたいように生きて 勝ちたいように勝つ これが俺の帝王学だ」【馬狼照英】

2対2の試合中、馬狼がチームメイトの成早に対して放った言葉です。チームプレイを嫌い、自分の意志のみで動く馬狼はチームの輪を乱すタイプに見えます。しかし、単独でも戦えるスペック、平凡な指示を上回るセンスや才能がある者なりの哲学があるのでしょう。実力と影の努力が伴っている人間にのみ成立する名言といえます。

・「この言葉が何と言っても心を引く」(70歳女性)
・「純粋にカッコいい」(40歳男性)
・「非常に魅力的だった」(48歳男性)

「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない! ワクワクする舞台!」【蜂楽廻】

・「絶対絶命は自分にとっては不安材料となるものだったが、それすら楽しんでしまおうとする前向きさに、学ぶことが多かった」(61歳女性)
・「異常な場面では自分ではなく、自分を越えた心の声というものが頼りになるのかもと思いました」(61歳男性)
・「かっこいいセリフだと思う」(58歳男性)

「ありがとう潔 お前無しで戦えるようになった俺は お前がいるともっと楽しい」【蜂楽廻】

・「友やライバルがいるからこそ、本当の強さが生まれる。そう感じさせてくれた」(63歳男性)
・「キャラクターとセリフの意外性が強く、印象に残る言葉だった」(58歳女性)

「『戦場(フィールド)には馬狼(オレ)がいる』才能ナシがサッカー辞めるには十分すぎる絶望だろ」【馬狼照英】

・「頑張ってる姿がかっこいい」(50歳女性)
・「一番カッコよかった」(65歳男性)

「いいか? "覚醒"とは思考と経験の蓄積の上に起こる『学習』だ」【絵心甚八】

・「奥が深い言葉で腑に落ちた」(47歳女性)
・「一番かっこいいセリフだと思う」(50歳男性)
・「魅力的な言葉だと感じました」(26歳男性)

「ブチ抜くこの瞬間だけ俺は俺を信じていられる!!!」【千切豹馬】

・「迫力がある」(54歳男性)
・「言い回しがカッコいい」(50歳男性)

「"理想"と一致しない自分を俺は絶対に許さない」【クリス・プリンス】

・「どこまでも努力するイメージがある」(50歳男性)
・「どこまでもストイックな感情だと思う」(52歳女性)

「“器用さ”こそが俺の才能だと 勇気を持って開き直れ!!」【御影玲王】

・「ストーリーが魅力的である」(60歳男性)
・「キャラクターが良かった」(48歳男性)

「1分1秒365日全ての瞬間をお前は本当に世界一になるために費やしているか」【ノエル・ノア】

・「感動した言葉」(61歳男性)
・「世界一になるためには努力し続ける必要があると伝わる」(61歳男性)

「今はもうキモチとかエゴとかどーだっていい 死んでも勝つ!!!」【蜂楽廻】

・「共感できました」(41歳男性)

才能に関するセリフがずらり! 『ブルーロック』のキャラ別名言一覧

『ブルーロック』には、主人公・潔世一やブルーロックのコーチ・絵心甚八をはじめとする個性豊かなキャラクター達が数多く登場しますが、ここからはキャラ別の名言を紹介します。キャラクターごとに名言を一覧で見ると人物像の理解が深まり、より一層作品を楽しめるでしょう。

潔世一の名言

  • 「過去なんかどーでもいい! 俺が見たいのはお前の“今”だ」
  • 「変わるってのは 『今までの自分』を壊すコトからしか始まらない」
  • 「俺は初めて…本当の意味で理解した――勝つってことは…負ける奴がいるってことで 俺がその夢を叶えるってことは それはつまり…誰かの夢を終わらせるってことだ」
  • 「どれだけ他者の心をノックしたとしても 人は他人を変えることはできない!!」

絵心甚八の名言

  • 「世界一のエゴイストでなければ 世界一のストライカーにはなれない」
  • 「真に戦う人間にのみ"運"は平等に降り続ける」
  • 「“たまたま”勝つな 勝つべくして勝ち奪れ」
  • 「“運”は降ってきてから考えたってもう遅いんだ」
  • 「“絶望”しても尚戦わんとする人間に “夢を叶える”能力は宿る」
  • 「才能という熱い原石は 磨かなければ自己満足のゴミと化す」
  • 「“才能”とは『己の能力を証明する力』のコトだ」
  • 「いいか? "覚醒"とは思考と経験の蓄積の上に起こる『学習』だ」

蜂楽廻の名言

  • 「正しい選択をするんじゃなくて選んだ道を正解にするんだ」
  • 「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない! ワクワクする舞台!」
  • 「ありがとう潔 お前無しで戦えるようになった俺は お前がいるともっと楽しい」
  • 「今はもうキモチとかエゴとかどーだっていい 死んでも勝つ!!!」

凪誠士郎の名言

  • 「負けを認めなきゃ 本当の悔しさなんて手に入んないのに」
  • 「負けたクセによく吠える王様だな 俺が勝って下僕にしてやんよ」
  • 「はじめまして日本…俺が凪誠士郎だ!!」

千切豹馬の名言

  • 「後悔はない その覚悟で俺は1日ずつ走ってる」
  • 「ブチ抜くこの瞬間だけ俺は俺を信じていられる!!!」

ミヒャエル・カイザーの名言

  • 「そして信じろ 俺に『不可能』はない」

糸師凛の名言

  • 「殺し合いなんだよ 俺にとってサッカーは」
  • 「お前は俺の一番近くで俺が世界一になるのを見届けろ」

國神錬介の名言

  • 「俺は俺の夢のために正々堂々と世界と戦う」

馬狼照英の名言

  • 「生きたいように生きて 勝ちたいように勝つ これが俺の帝王学だ」
  • 「『戦場(フィールド)には馬狼(オレ)がいる』才能ナシがサッカー辞めるには十分すぎる絶望だろ」

クリス・プリンスの名言

  • 「"理想"と一致しない自分を俺は絶対に許さない」

御影玲王の名言

  • 「“器用さ”こそが俺の才能だと 勇気を持って開き直れ!!」

ノエル・ノアの名言

  • 「1分1秒365日全ての瞬間をお前は本当に世界一になるために費やしているか」

オリヴァ・愛空の名言

  • 「俺の目の届く所じゃ 得点は盗ませねぇよコソ泥ちゃん」

漫画『ブルーロック』とは

世界一のストライカーを目指す高校生たちの力闘や挫折を描くサッカー漫画『ブルーロック』。2022年のテレビアニメ化以降、舞台化・映画化・アニメ2期の制作も次々と決まり、人気に拍車がかかっています。

部活に汗を流す高校生を描く青春スポーツ作品の型にはまらない強気な表現や、攻撃的な展開からは目が離せません。新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)からは、世界各国の有名プレイヤーも合流し、厳しい戦いはさらに加速しています。

『ブルーロック』の名言をランキング形式でまとめました

高校生が主人公の従来の青春スポーツ漫画とは一線を画す漫画『ブルーロック』。エゴイストたちの気迫やプライドに、多くの読者が惹き込まれているのではないでしょうか。

試合になると横柄な態度や今回のランキングで登場したような強い言葉が目立ちますが、どれも本質を突く言葉ばかりです。全員が本気で世界一を目指してエゴをぶつけあっているからこそ、熱のこもった名言が多く登場するのでしょう。アニメ2期や劇場版の公開に備えて、改めて『ブルーロック』を楽しんでみてはいかがでしょうか。

調査時期: 2023年11月15日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計406人(男性:299人、女性:107人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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