中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう21日に放送。ゲストに、鎮西寿々歌(FRUITS ZIPPER)、愛来(AMEFURASSHI)、大沼晶保(櫻坂46)が出演する。
今回は新企画が始動。予算2,000円以内で、朝・昼・晩と1日3食を楽しめることができるのか?というもの。舞台は、物価が高いと言われる観光都市・京都だ。果たして、3食美味しくいただくことはできるのか。
■オモウマい朝食
朝食を食べるために訪れたのは、金閣寺のほど近くにある弁当屋。「少し大きなお弁当」は、松茸ごはんに、牛すき焼き、卵焼き、サツマイモの甘煮、柿のマリネなど、8種類のおかずがついたもの。これだけ豪華な内容で、値段は250円だ。この日、スタッフがいただいた「小さなお弁当」は、土鍋で炊いた栗ごはんに、ナスのはさみ揚げ、ニンジンのラペ、鶏のからあげなど、5種類のおかずがついて驚き値段だった。主婦から一念発起して店を開いた店主は、「サプライズや驚きをこのお弁当でやったらいいかな」と、その安さの理由を語ってくれる。
■オモウマい昼食
昼食は、朝食を食べた店から徒歩10分のところにある仕出し・お食事処。スタッフが注文したのは、「おまかせ定食」。メイン料理におかず10種類、さらにサービスとしてお造りが付くこともある贅沢なもので、この日のメインは、淡路島産のタイからカマの部分を焼いた「鯛の山椒焼き」。ほかにも、「キスの天ぷら定食」や、京都での平均価格が2,000円以上と言われる「ハモの天ぷら定食」を、破格の800円で提供している。また、卵7個に大量のかつおと昆布の出汁を加えたプルンプルンの「出し巻き(大)」(800円)も人気メニュー。仕出し屋に勤めたあと、独立した店主は、「金儲けより人儲けですわ」と、客との付き合いや関係性を大事にしている。
■オモウマい晩ご飯
この日の3食目、晩ご飯を食べるためにスタッフが向かったのは、昨年3月に密着取材を行った、喫茶店「憩」。この店の名物は、バターたっぷり、4分間蒸して仕上げるオムレツが載せられた「オムレツカレー」。放送終了後、プルプルと動くオムレツを生で見たいと行列ができる人気店に。スタッフは「オムレツカレー」を注文したが、果たして予算内に収まるのか。
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