UNIQLO and Mame Kurogouchi 23年秋冬コレクション第2弾が発売されました。
2021年の誕生以来多くのコラボレーションアイテムを提供してきたUNIQLO and Mame Kurogouchi。今季はコラボレーションの締めくくりとなる「ラストコレクション」として、9月1日に第1弾、11月17日に第2弾が発売されています。
「有終の美を飾るにふさわしいLifeWear」と自ら語る自信作の中から、筆者が購入したおすすめの1品を紹介します。
■美しさと機能を兼ね備えた「ヒートテック ウールブレンドワッフルパンツ」(極暖)
筆者が今回おすすめしたいのは、「ヒートテック ウールブレンドワッフルパンツ」(極暖)。絶妙な色や肌触りの良さで店頭での印象ももちろん良かったのですが、実際に着用してみてその優秀さに感動しました。
着心地の良さとシルエットの美しさどちらも兼ね備えた、「さすが、UNIQLO and Mame Kurogouchi!」と思わされる一品です。
●「ヒートテック ウールブレンドワッフルパンツ」のラインナップは?
カラーは、グレー・ブラック・ブラウン2種の、計4色展開です。ナチュラルで温かみのある雰囲気がマメクロらしい、大人な配色です。どの色も素敵で迷いましたが、筆者は37 BROWNをチョイス。
XS・S・M・L・XL・XXL・3XL(XS、XXL、3XLサイズはオンライン販売のみ)のサイズ展開です。ウエスト部分のひもで調整できるので、ゆったり履きたい筆者はいつもより大きいXLをセレクトしました。
●「ヒートテック ウールブレンドワッフルパンツ」の価格は?
「ヒートテックウールブレンドワッフルパンツ」(極暖)の価格は、2,990円。
他のヒートテックパンツやルーム用パンツと比較しても大きな価格差はなく、手に取りやすい価格になっています。
●「ヒートテック ウールブレンドワッフルパンツ」の着心地は?
1.暖かさ
同コレクションのために糸から開発された「ヒートテックウールブレンド」を用いられているというだけあり、生地の厚みからイメージするよりもずっと暖かいです。
真冬の寒さに対抗できるかはわかりませんが、11~12月の気温であれば問題ないと思います。
肌に当たる内側は起毛素材になっていてなめらか、ちくちくすることがなく快適。
生地が軽くて肌にまとわりつく感じもなく、部屋着にもぴったりなリラックスした着心地です。
足首部分はゴム仕様で、足元からの風を通しにくくなっています。
2.機能性
ウエスト部分がゴムなので締めつけ感はゼロ。付属のひもでウエストを調整できるので、大きめサイズを選んでゆるっとしたサイズ感で着ることも可能です。
ポケットがついている点も高ポイント! ちょっとした小物を入れられます。
3.デザイン性
ジョガーパンツやワッフル生地はカジュアルな印象になりがちですが、生地の柔らかさと目が細かく洗練された凸凹でカジュアルになりすぎず、合わせ方次第できれいめにもまとまります。
足首部分や全体のシルエットはすっきりしていますが、ボディラインを拾わないやわらかな生地で気負わず着用できます。
■大人の女性におすすめ、上質な"こなれ感"を演出する一品
今回紹介した「ヒートテック ウールブレンドワッフルパンツ」、購入時は部屋着として着用するイメージだったのですが、自宅で手持ちの服や靴を合わせて外出着としても活躍するアイテムだと気が付きました(遅い…笑)。
暖かさを保ちながらリラックスした上質なこなれ感を演出してくれる、大人の女性にこそおすすめしたい一着です!