■徳本修一さんプロフィール

トゥリーアンドノーフ株式会社代表取締役
消防士、芸能マネージャー、歌手、ITベンチャー役員などを経て、2012年に鳥取県鳥取市でトゥリーアンドノーフを設立。 で農業に関する発信もおこなっており、チャンネル登録者数4.71万人※を誇る人気YouTuberでもある。(※2023年11月現在)2023年、日本バイオ作物ネットワークを設立し、理事長に就任。同年、グローバル・ファーマー・ネットワークのメンバーとなる。

■横山拓哉プロフィール

株式会社マイナビ 地域活性CSV事業部 事業部長
北海道出身。国内外大手300社以上への採用支援、地域創生事業部門などで企画・サービスの立ち上げを経験。2023年4月より同事業部長就任。「農家をもっと豊かに」をテーマに、全国の農家の声に耳を傾け、奔走中。

コンバインでの稲刈り体験に鳥取へ!

「農業は現場に来ないと語れない。ぜひ、ほ場に来てほしい」

というトゥリーアンドノーフの徳本さんの熱いメッセージを受けて……
やってきました!
鳥取県鳥取市のトゥリーアンドノーフ!!

絶好の収穫日和!!

稲刈り真っ最中のタイミングで、現場に控えていたのは「水稲農業界では一番大きなサイズ」と徳本さんが語るヤンマーの「6条刈り」100馬力のコンバイン!

「いきなり、大きなもので大丈夫ですか?!」(横山)

「これがね……乗れると思う(笑)。農業って『難しい』とか『大変』というイメージがあるでしょ。でも、今の機械すごいんです。今まで一回も乗ったことがなくてもたぶんいけると思う」(徳本さん)

トゥリーアンドノーフの90ヘクタールのほ場へ

乗用車より何周りも大きな大型コンバインを前に、乗り込む横山。
「ボタン、100個くらいあるんじゃないですか?エンジンのかけ方すらわからない……」
操作方法はトゥリーアンドノーフの農場長、居川良太さんから教わります。

「ハンドルは車と同じように回すのでなく、高速道路の運転感覚でやさしく」
などとコツを教わり、ものの数分でいざ稲刈りへ!

直線の稲刈りを行い、徳本さんやトゥリーアンドノーフのスタッフさん達が見守ります。

心配そうに見守るトゥリーアンドノーフのスタッフさん達

事前に教えられていなかった切り返しもスムーズに操縦。
「80点、いや90点!」(徳本さん)
「感覚がいいですね!」(居川さん)
「もっと不器用で、勢い一辺倒な人かと思っていたけど繊細だね」(徳本さん)

素人でも運転できた大型コンバイン

30分程収穫し、無事に刈り終えた横山。
コンバインを降りると、「徳本さん!刈ってやりました」とガッツポーズ。
「楽勝とは言えないですけれど、コンバインの運転は思いのほかやりやすかったです。楽しかったです」(横山)

そこで終わるかと思った稲刈り体験。
しかしこれは序の口でした……。

急きょ始まった高難易度の第二ラウンド!

「もうちょっとテンパってほしかったなあ~。横山さん、最後ドヤ顔で乗ってたよね(笑)」と徳本さん。

「でもね、コンバインで一番難しいのは外周なんです。もう1つ別のほ場を用意しているんで、次いきましょう!」
……と、今度は外周の稲刈りに挑戦します。

コンバイン乗車(再)

1回目で慣れたのか、スピードも出しながら運転。
ところが、四隅を大きくえぐってしまいます。
「この後の整備、大変だなー(笑)」(トゥリーアンドノーフ一同)

コンバインの勢いでえぐられてしまった……

どうにか外周の稲刈りを完了!

「コンバイン初体験で、まさか外周刈りまでくるとは思わなかった」(徳本さん)

「機械の性能が良いからですね!」(横山)

「我々のような大規模農業は、大型の機械との組み合わせで初めて経営が成り立つ。実際、体験してもらったらわかったと思います」(徳本さん)

高機能の大型コンバインも半日で操縦できたことで、その利便性を大いに感じたマイナビ農業スタッフ。
収穫シーズンは時間との勝負のため、より早い作業が求められるそう。プロの操縦のテクニックも実感し、稲刈り体験は終了しました。
コラボ企画にご協力頂いたトゥリーアンドノーフの皆さん、ありがとうございました!!

収穫体験の後はトゥリーアンドノーフさんYouTube企画「徳本さんとマイナビ横山の本音トーク」の撮影へ!からご視聴ください!

(編集協力:三坂輝プロダクション)