日本テレビ系バラエティ番組『千鳥かまいたちアワー』(毎週土曜23:30~)では、18日・25日の2週にわたり、ゲストに長嶋一茂、里崎智也、G.G.佐藤、糸井嘉男を迎える。

  • (左から)里崎智也、G.G.佐藤、糸井嘉男

今回の企画は、「第二の長嶋一茂オーディション」。今年上半期のテレビ出演本数114本という一茂に続く“プロ野球界からテレビで大活躍できるポテンシャルを持った逸材”を発掘する。

エントリーしたの、里崎(元千葉ロッテ)、(元西武・千葉ロッテ)、糸井(元日本ハム・オリックス・阪神)の3人。オープニングから里崎は「めちゃくちゃ一茂さんになりたいです。プロアスリートで長年テレビで活躍してるのって、限られた人しかいないんですよ。そのフィールドに行きたいですね!」と話し、佐藤と糸井も気合十分。「僕は本気でなりたいです」(佐藤)、「僕の夢なんで。長嶋一茂さん」(糸井)と意気込みを語り、「正直言って、気持ちがいい企画だね」と一茂も満足げな様子を見せる。

現役時代にディナーショーを開くなど、多彩な活動をしてきた里崎のアピールポイント1つ目は「手品」。その名も“里マジック”と称する、トランプを使ったマジックを披露すると、一同「えー!」と驚く腕前だが、なぜか対抗心を燃やした濱家隆一が“濱マジック”でより大きな反応を得ると、「完全に僕がフリになりましたよね」と悲しげに。

続いて、たびたび天然エピソードが話題になる糸井の行動、その真偽を確認すると、エピソードを超える事実にスタジオ爆笑。「こういうキャラいいですよね、芸能界ね」(ノブ)、「大事ですよ」(一茂)と高評価で一歩リードする。

大悟が「今までテレビで見たもので一番衝撃やったかも」と語る、G.G.佐藤の北京オリンピックでのエラーの話題になると、今だからすべてをさらけ出せる、と本人が真相と当時の心境を告白。しかし、チームメイトとして同じ舞台に立った里崎が、当時を振り返り痛烈な一言で刺すと「まだ笑えてないやん!」(大悟)、「顔引きつってる」(山内健司)と言われ、佐藤は顔面蒼白に。

また、「野球人の中で一番嫌われてます」(山内)、「てめぇこの野郎!」(一茂)と、山内と一茂の場外乱闘も勃発。そして、里崎の“怪談”、佐藤“芝居”、糸井の“筋肉”と、さらなるアピールポイントも登場し大混戦のオーディションとなる。

【編集部MEMO】
YouTubeチャンネル『Satozaki Channel』でも活躍する里崎智也。プロ引退7年目で年収1億円超えを達成したことを、同チャンネルで明かしている。

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