アーキサイトは11月16日、ドイツのゲーミングデバイスブランド「Endgame Gear」のワイヤレスマウス「OP1we」を取り扱い開始した。ブラックとホワイトの2色展開。価格はオープンで、Amazonでの価格は13,480円。

  • OP1we(左:ブラック、右:ホワイト)

    OP1we(左:ブラック、右:ホワイト)

「OP1we」は、“つかみ持ち”に特化したコンパクトサイズのワイヤレスマウス。側面は逆ハの字ではなくフラットな形状で、指の場所が固定されず自由な持ち方が可能。メインボタンの側面までシェルを延長しているため誤クリックの心配が少なく、右端に指を置きやすいとしている。重さは約58.5g、センサーはPixArt PAW3370を搭載した。

同じEndgame GearブランドのXM1/XM2シリーズと比べると、高さはほぼ同じで長さが約3.8mm、横幅が約5.5mm小型化されている。手の小さいユーザーはフィット感が高く、大きいユーザーはリラックスした持ち方が可能。メインボタンにはKailh GO光学式スイッチを採用し、メカニカルのようなクリック感を実現した。

  • 本体外観(ホワイト)

    本体外観(ホワイト)

裏面はスケートデザインを採用し、デフォルトでは固めのマウスパッドに適した小スケートが装着されている。別途センサー用のスケートも同梱し、必要に応じて追加可能。また、オプション品として、柔らかいマウスパッドに適した大スケートセットを近日発売予定だという。

ケーブルは耐久性が改善した「Flex Cord 4.0」を付属。コネクタが上向きに固定されているため、バッテリー切れの際も有線マウスとして操作できる。メインスイッチは簡単にパーツ変更できるスクリューデザインを採用した。

  • メインスイッチを簡単に変更できるスクリューデザイン

    メインスイッチを簡単に変更できるスクリューデザイン。公式オプション品以外のスイッチと交換した場合は動作保証対象外となる

本体サイズはW60.5×D118.2×H37.2mm、重さは約58.5g、ケーブル長は約1.8m。形状は左右対称(右利き用)。

ボタン数は7(天面×2、サイド×2、マウスホイール×1、裏面CPIボタン×1、裏面電源ボタン×1)。接続方式は無線(2.4GHz、USB 2.0 Type-Aドングル)または有線(USB 2.0、PC側:USB-A、本体側:USB-C)。

バッテリー容量は335mAh。メインボタン(左右)はKailh GO 光学式スイッチ(8,000万回耐久)、ミドルマウスボタンはKailh GM 2.0スイッチ(2,000万回耐久)、サイドボタンはKailh GM 2.0スイッチ(2,000万回耐久)。

分解能は50~19,000DPI(50~10,000までは50刻み、10,000~19,000までは100刻み)。プリセットは400/800(デフォルト)/1600/3200。ポーリングレートは125/250/500/1000Hz(デフォルト)。最大加速度は50G。