バイドゥが提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「Simejiランキング」を発表する。

Z世代に「今年も終わりだなと感じる瞬間」について調査した。第1位は「紅白出演歌手の発表」。大晦日に放送されるNHK紅白歌合戦。「毎年我が家みんなで見てる」「年越しの前はいつも見てる」「年末がすごい楽しみ」と、大晦日は家族全員で”紅白をみている”との声が。出演者が発表された瞬間に大晦日が近づいてきたと実感するZ世代が多いようだ。

第2位は「推しの年末カウントダウンイベントの発表」。「推しこそが至高の存在で私の全て」「推ししか勝たん精神」と、年越し、新年の幕開けも、もちろん推しとともに過ごすZ世代。「毎年推しと一緒に年を越している」「推しの年末のカウントダウンが1番楽しみ」「推しと一緒に大晦日を迎えたって言う気分になる」「推しのことを常に気にしている」「気持ちよく年を越せる」との声が。グッズを大晦日までに揃えて、内容がどのようなものかドキドキしながら大晦日まで過ごすというZ世代が多いようだ。

第3位は「飾りつけがハロウィンからクリスマスに変わった時」。「クリスマスの楽しい雰囲気も好きだけどそれに今年の終わりも感じる」「綺麗な飾り付けが秋仕様から冬仕様になったクリスマスで、終わったらもう、年越しだと思う」との声が。イルミネーションや音楽も賑やかになる街のクリスマスですが、どことなく今年の終わりを感じて寂しくなるようだ。

第4位は「年賀状の準備をし始めた時」。デジタルネイティブのZ世代だがまだまだ年賀状を出す方もいる様子。元旦に届くように、年末の慌ただしい中急いで準備をする方もいるのではないだろうか。相手の住所を確認しながら、気持ちを込めて年賀状を書く瞬間は、お世話になった相手との今年の思い出を振り返る方もいるのかもしれない。

第5位は「11月のカレンダーをめくった時」。「『あと1ヶ月しかないやんっ!?』ってなる」「12月を実感する」との声が。今年の終わりを感じながらも、ラスト1ヶ月、やり残したことがないか予定を立て始める方もいるのではないだろうか。