JR東日本長野支社は15日、大糸線松本~白馬間で年末年始の12月28日から1月3日まで臨時列車の快速「リゾートビュー白馬」を運転すると発表した。
年末年始の旅行・帰省で大糸線沿線を訪ねる人の便宜を図り、「リゾートビューふるさと」と同じ車両(HB-E300系2両編成)による全車指定席の快速列車として1日2往復運転。「リゾートビュー白馬1号」は松本駅9時48分発・白馬駅10時57分着、「リゾートビュー白馬2号」は白馬駅11時44分発・松本駅13時20分着、「リゾートビュー白馬3号」は松本駅13時45分発・白馬駅15時1分着、「リゾートビュー白馬4号」は白馬駅15時35分発・松本駅17時13分着となる。
快速「リゾートビュー白馬」は松本~白馬間で途中の豊科駅、穂高駅、信濃大町駅に停車。おもてなし担当のアテンダントは乗務せず、車内販売も行わない。同列車の運転にあたり、「信州の雄大な山並みをご覧いただける大きな窓や、座席間隔の広いシートでゆったりとした車内を、ぜひくつろぎながらご利用ください」とPRしている。