米NVIDIAは11月14日(現地時間)、同社グラフィックス製品向けの最新ドライバ「Game Ready Driver 546.17」ダウンロードページのほか、GeForce Experienceからもダウンロードして適用できる。
新タイトルへの対応は特になく、バグ修正や最新機能へのキャッチアップを企図したドライバアップデート。『CS2』でNVIDIA Reflex使用時のパフォーマンスを最適化したほか、Windows 10の透明効果の描画が正常に行われていなかった問題にも対処されている。
修正されたゲームのバグ
- [Alan Wake 2] 長時間のゲームプレイで徐々に起こる安定性とパフォーマンスの低下に対処 [4334633]
- [Counter Strike 2] NVIDIA Reflex の機能とパフォーマンスを改善 [4361128]
- [Starfield/Cyberpunk 2077] 一部のAdvanced Optimusノートブックで観測されたスタッター [4341762]
- [Control] 長時間のゲームプレイにおけるゲームの安定性の問題 [4313811]
一般的なバグを修正
- [OBS] 高解像度ビデオ録画時にティアリングが発生する問題 [4359771]
- [ノートブック] GPUが最大パフォーマンス状態でフリーズすることがある [4364631]
- ドライバの更新後、Windows 10の透明効果が正しく表示されない [4335862]
- 特定のシステムでランダムなバグチェックが発生することがある [4343844]
- [Wallpaper Engine] マルチモニタ構成でクローンすると壁紙が破れる [4364562]
- [Firefox Beta] RTX Videoの超解像度を有効にすると、ページファイルのメモリ使用量が増加する [4359080]