日本テレビ系ドラマ『コタツがない家』(毎週水曜22:00~)の第5話が、きょう15日に放送される。
第4話のラストで、万里江(小池栄子)の部下・師島(河野真也)が同僚の志織(ホラン千秋)のことを好きになってしまい、会社を辞めると言い出し、万里江は何とか止めようと話をするため深堀家に師島を連れてくる。
すると達男(小林薫)が社内恋愛についての教えを説き始めた。なんでも昔、部下の社内結婚を3組も成立させたらしい。脈があるかどうかは2人を見れば自分には分かると豪語する達男。その言葉を信じ、全社員を家に呼び、達男が採ってきたキノコの料理でもてなすことになるが…。
その晩、「お義父さんが単身で住める賃貸物件の情報」を、達男に突きつける悠作(吉岡秀隆)。順基(作間龍斗)が達男と別々の部屋で寝たがっていることや、猫のチョーさんがストレスから異常行動を起こしていることを理由に達男に家を出ることを強引にすすめ、深堀家に今宵も戦いのゴングが鳴り響く。
そんな中、万里江の元に鬼怒川にあるスナックのママから電話がかかってくる。その女性は、なんと深堀家に来るまで達男と一緒に暮らしていたのだという。衝撃の事実に達男を問い詰める万里江に、達男は「俺は真剣だった」と告白。「そんなの聞きたくない!」と父の“老いらくの恋”を認めたくない万里江の一方で、「ボクはカッコいいと思います」手のひらを返すように達男を尊敬し始める悠作。新たな事実も明らかになり、ついに達男は深堀家を出て行くことに!?
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