日本が世界に誇る温泉文化。温泉を好むのは人間だけでなく、冬になると、ニホンザルが浸かりに来ることも。そして、伊豆シャボテン公園の露天風呂には、カピバラさんが……。

今回はマイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します。

伊豆の冬の風物詩「カピバラ露天風呂」

湯けむりに包まれながら湯に浸かるカピバラさんたち、みんな目を細めて気持ちよさそうですね。

静岡県にある「伊豆シャボテン公園」では、なんと、1982年から「元祖カピバラの露天風呂」を開催しており、現在では”伊豆の冬の風物詩”として多くの人々に親しまれているのだそう。41年目となる今年は、2023年11月18日〜2024年4月7日にかけて開催されます。

また、開催期間中は、定期的に「変わり湯」を用意するのだとか。定番の、柑橘系やりんごといったフルーツ風呂に、ラベンダーやバラなどのフラワー風呂。そのほか、ミルク風呂やお茶の湯など、多彩な変わり湯が登場するそうです。

カピバラの露天風呂の様子がXに投稿されると、「温泉行きたくなってきた〜(笑)」「ここすごいすき!」「行きてぇ~」といったコメントが寄せられていました。この冬、伊豆を訪れるなら、カピバラ露天風呂でほっこりした後に、自分も伊豆の温泉に浸かって帰るのがおすすめです。

トレンドリサーチャー: ふじ
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部