カトープレジャーグループとューリックの合弁会社ヒューリックふふは12月24日、「ふふ 軽井沢 -陽光の風-(ようこうのかぜ)」と「ふふ 旧軽井沢 -静養の森-(せいようのもり)」を長野県・軽井沢町に同時オープンする。
「ふふ」は、2007年に熱海で誕生して以来、河口湖、奈良、日光、京都、箱根と日本屈指の観光地に開業を続けているスモールラグジュアリーリゾートブランド。2025年には「ふふ城ヶ島」(仮称/神奈川県三浦市)、「ふふ東京」(仮称/東京・銀座)への開業も予定している。
緑あふれるナチュラルリゾート「ふふ 軽井沢」
ふふ 軽井沢 -陽光の風-(ようこうのかぜ)は、雄大な浅間山を望むナチュラルリゾート。グリーンがあふれ、明るい陽光が差し込む客室では、館内に居ながら軽井沢の自然を感じることができるという。全24室。宿泊料金は1室2名9万円〜。
全室でカラートーンの異なる温泉付きの客室が特徴。アクセントとして明るいビタミンカラーをソファや壁面にあしらい、一年を通してグリーンに囲まれて過ごせる。
食事は信州のこだわりの食材とフレンチの融合を堪能するジャパニーズフレンチ。四季折々の地の味わいをフランス料理で楽めるとのこと。
静かで落ち着いた大人のためのリゾート「ふふ 旧軽井沢」
ふふ 旧軽井沢 -静養の森-(せいようのもり)は、雲場池のほとりにある大人のためのリゾート。木々を感じさせるデザインやマテリアル、薪ストーブのゆれる炎、床に敷き込まれた絨毯がシックで落ち着いた大人の別荘空間を演出。全室温泉付きで、静かで落ち着いた時間を過ごすことができる。全20室。宿泊料金は1室2名9万8,200円〜。
食事では新鮮な信州野菜をはじめ、信州牛や信州ポーク、季節の果物などをふんだんに使った信州日本料理の世界を堪能できる。また日々厳選した食材を使い、料理人が目の前で焼き上げる特別な鉄板焼きも用意。軽井沢ならではの味わいが楽しめるという。