リンナイは11月9日、「冷え・ヒートショック」に関する意識調査の結果を発表した。調査は9月24日~10月5日、全国47都道府県20~60代の個人2,350人を対象に、医師の早坂信哉先生による監修の下、行われたもの。

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まず、冬の時期に多い身体の不調を尋ねると、「冷え」が44%と最も多く、次いで「肩こり」が24%、「便秘・下痢」が22%との順に。地域別では、「冷え」が多い順に、「滋賀」(70%)、「鳥取」(58%)、「山梨」「大阪」(各54%)と続いた。

また、冷えに悩む回答者に、冷えを感じる身体の部位を問うと、1位「足先」(94%)、2位「手先」(69%)、3位「脚部」(21%)となった。

次に、冷えに悩む人にその対策方法を問うと、一番多かったのは「温かいものを食べる」(61%)。以降、「暖房器具を使用する」(57%)、「入浴する(全身浴)」(50%)と続いた。

また、冷え対策としての入浴に15%が悩みを抱えていることも判明。回答者からは「リラックスするために入浴するつもりが、疲れてしまう」(女性20代)、「風呂場が冷えていて寒い」(男性20代)、「熱くなるが、出た後冷めやすい」(女性30代)、「体調が悪化しないか心配になる」(男性40代)、「42度の湯船の中でも身体が冷たいまま」(女性50代)などの悩みが寄せられた。

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