タメニーが運営するカジュアルウェディングプロデュース「スマ婚」とフォトウェディングブランド「studio LUMINOUS」は11月8日、「いい夫婦の日」に関する調査結果を発表した。調査期間は10月10日~17日、調査対象は20~49歳の既婚者、有効回答は4,561人。
まず、結婚して幸せだと思うか尋ねると、「幸せ」(40.7%)と「どちらかと言えば幸せ」(31.5%)を合わせて72.2%が「幸せ」を感じていると回答。また、結婚して「幸せ」とした人は5年以上経っても7割を超えていることがわかった。
次に、いい夫婦であり続けるためにパートナーへ求めることは何か聞くと、1位「一緒に過ごしていて安心(あんしん)できること」(30.1%)、2位「信頼(しんらい)できる相手でいること」(29.9%)、3位「家族で過ごす時間(じかん)を大切にすること」(28.9%)との順に。いい夫婦であり続けるためには、「あん・しん・かん」が大事なよう。
結婚を意識してから実際に結婚(入籍)するまでの期間(平均値)については、結婚して「幸せ」を感じている人は約2年、「幸せではない」人は約1年と、約2倍の差があった。同調査では「長すぎず、焦らず2人の関係を築くためには、2年は程よい期間なのかもしれない」と推測している。
また、直近1年で結婚した人(240人)を対象に子どもは欲しいか質問したところ、「欲しい」は30.0%となり、「既にいる・出産予定」(17.1%)を含めると、約5割が子どもを持つことに前向きであることが判明。反対に「欲しくない」は9.6%にとどまる結果となった。