声優の津田健次郎が、フジテレビ系ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(毎週金曜21:00~)で、17日放送の第6話にゲスト出演する。

  • 津田健次郎

津田が演じるのは、予備校講師として動画配信をしている蔵前(ムロツヨシ)の同級生・麻生一郎。仕事の帰り道、蔵前は上京して以来疎遠だった麻生と遭遇。そのまま麻生家で夕食をごちそうになり、麻生が現在予備校講師として授業を解説する動画配信で人気を博していることを知る。

その日は何事もなく解散したが、後日香澄法律事務所に麻生が訪れる。話を聞くと、「遺言書を作成してほしい」という。さらには、「動画のコメント欄に誹謗中傷を書き込んでいる犯人を特定してほしい」という依頼だった。突然の相談に驚く蔵前だったが、依頼を引き受けた杏(平手友梨奈)と蔵前は、発信者情報開示命令申立および消去禁止命令申立を進行している間に麻生の遺言書を作成することに。そんな矢先、動画のコメント欄に“お前を殺してやる”という書き込みが。蔵前と杏は姿の見えない犯人にいかにしてたどり着くのか…。

コメントは、以下の通り。

■津田健次郎 コメント

――本作のオファーを受けた際の感想

「ムロさん、平手さん筆頭に、個性豊かなレギュラー陣の皆様が作り出す、ポップだけど人情あふれる世界にゲストで参加できるのをとてもうれしく思いました」

――本作の台本について

「コメディとシリアスが混在する世界は読んでいて楽しいですね」

――今作で初共演となる主演・ムロツヨシ、共演・平手友梨奈の印象や撮影で楽しみにしていることは?

「ムロさんは飄々(ひょうひょう)としてつかみ所がない印象なのですが、現場にいる全員が良い仕事をできるように空気を作って下さいて、とてもありがたいです。平手さんは、ご自身のペースで芝居に向かっている印象です。時折見せるシャープな視線がカッコイイ。個性豊かなキャストさんとスタッフさんが一体になって面白い物を作ろうとしている現場は楽しいです」

■プロデュース・金城綾香氏(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

「津田さんは、いつかお仕事してみたいと思っていた方で、今回このような形で念願かなって、幸せです。スマートで、良きパパであり、仕事も順調な麻生を演じてくださっています。ムロツヨシさん演じる蔵前は、プライベートも仕事に捧げてきた、“ザ・お仕事人間”です。そんな彼にとって、旧知の友と再会し、彼のために仕事をする機会があると、蔵前のパーソナルをもっと知れるのではないかなと思っています。6話は、大人の男の頑張り、悲哀をぜひお楽しみください!」

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