の相葉雅紀が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『今日からヒットマン』(毎週金曜23:15~※一部地域を除く)第3話がきょう10日に放送される。

  • 左から相葉雅紀、深澤辰哉=テレビ朝日提供

■十吉(相葉雅紀)、家族と遊園地で大はしゃぎ

同作は、むとうひろし氏によるガンアクション漫画を実写化するアクションコメディドラマ。ある日突然大事件に巻き込まれて伝説の殺し屋“二丁”の名を継ぐことになった平凡なサラリーマン・稲葉十吉(相葉)が、愛する家族を守るためにサラリーマンとヒットマンの二重生活を送り、家族にバレないように裏社会で奮闘する。

今夜放送の第3話では、十吉が妻の美沙子(本仮屋ユイカ)、息子・百太(木村優来)と遊園地に出向き、ジェットコースターで大絶叫して大はしゃぎする。そんな中、十吉を「ずっと見張ってる」と宣言したちなつがついに家族のひとときにも乱入し、積極的すぎるその行動に十吉もタジタジ。しかしピンチを切り抜けて2人の距離が急接近することに。

■会社でのやりとりはさらにコミカルに

第3話でも、十吉の会社内でのコミカルなやりとりは見どころのひとつで、山本(深澤辰哉)と部長・遠藤保(勝村政信)とのおなじみの掛け合いはさらにテンポアップ。はたして、遠藤は山本にきっちりと仕事をさせることができるのか。しかしそのことが十吉を振り回す結果に。またまた、山本が天性の間の悪さを発揮し、十吉が大ピンチに陥る。

そして、第3話からは顔面凶器の異名を持つベテラン・小沢仁志が「コンビニ」本部長役として登場。剛腕に施したタトゥーと頭に残る大きな傷跡など、インパクト大のビジュアルで十吉とどんなやりとりを繰り広げるのか。

【編集部MEMO】第3話あらすじ
存命だったころの伝説のヒットマン・二丁(滝藤賢一)の活躍で、闇の組織「コンビニ」の中でもトップクラスの成績を収めている習志野支部。支部長の丸メガネ(筧利夫)とキノコ頭(本多力)は、引き続き稲葉十吉(相葉雅紀)に二丁を演じさせ続け、ライバル支部と差をつけようと画策する。多くの裏社会の連中から命を狙われ続けるも、警察に行くわけにもいかず、後戻りができない状態になり元気のない十吉。そんな彼を心配した妻の美沙子(本仮屋ユイカ)は十吉を元気づけるべく、息子・百太(木村優来)と3人で遊園地に出向く。しかし、そこにも二丁と勘違いし、十吉と家族の命を狙うカトウ(矢作マサル)らの姿があった。