ネクストレベルが運営するマッチングアプリ大学では、20〜30代男女211人に「恋人(配偶者)の美容整形はアリかナシか」に関するアンケート調査を実施した。
はじめに、「パートナーが美容整形をしたいと言ったらどう思う?」と聞いたところ、最も多かったのは「いいと思う」(43.6%)。次いで、「抵抗がある」(42.7%)、「なんとも思わない」(13.7%)が続き、恋人(配偶者)の美容整形を容認する人は全体の4割ほどいることがわかった。
恋人について美容整形を許容できる範囲は、「元の顔とほとんど変わらない美容整形」(38.1%)が最も多く、次いで「シミ・ホクロ取り・注射など(ヒアルロン酸やボトックス注射)」(32.5%)、「目、鼻、唇などのプチ整形」(20.8%)だった。
「目、鼻、唇などのプチ整形」までの上位3項目までの割合が91.4%という結果から、恋人の美容整形は、「目、鼻、唇などのプチ整形」までなら許容できる人がほとんどと言えそうだ。
「いいと思った」と回答した人は9名、「なんとも思わなかった」2名、「抵抗があった」1名、「無回答」1名という結果に。実際に恋人が美容整形をしても、9名は肯定的に捉えていた。
「コンプレックスを克服するため」(66.7%)を筆頭に、「自分に自信を持ちたいから」(57.1%)「なりたい顔になるため」(52.4%)など、自分自身に自信を持ち、前向きに行動できるようになるための動機が多いようだ。
性別でみてみると、女性については「特に影響は受けていない」が最多になったものの、「マスクを着用ができるから整形しようと思った」(41.2%)が全体と比較すると高い結果となった。女性のなかには、マスクが着用できる環境が、美容整形への後押しとなった人もいるのかもしれない。
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:20〜30代の独身・既婚男女
アンケート母数:計211名
実施日または時期:2023年8月4日~2023年8月9日
調査実施主体:マッチングアプリ大学
調査会社:ネクストレベル