真似しやすい防災対策やライフハックで人気を博している警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)のXアカウントが、冷え性さんも嬉しい「使い捨てカイロ」の使い方を投稿し注目を集めています。その発想はなかった…。
使い捨てカイロを直接、あるいは服の上に貼ってしまうと、一か所だけを温めすぎてしまうことがありますよね。そこで災害対策課がおすすめするのが、椅子の座面上部、ちょうど太もも裏が当たるあたりにカイロを貼るという方法。これなら足の位置を変えることでさまざまな身体の部位を温められますし、災害時の寒い避難場所などでも役立ちそうです。
投稿には、「ありそうでない発想」「これは参考にさせていただきます」「良いアイデア」など多くの称賛が寄せられ、約4万2000件を超える“いいね”を集めています。
警視庁警備部災害対策課は、過去にも「疲れにくい靴ひもの結び方」や「小銭を備えておくメリット」など、数多くのライフハックを投稿しています。
朝晩寒くなってきましたね。冷え性の私は冬場になると職場での仕事中も足先がキンキンに。そんな時には椅子にカイロを貼って過ごしています。椅子に付けることで足の位置を変えれば一カ所を暖め過ぎることもないです。災害時は停電で暖房が使えないことも考えられます。防寒対策はしっかりと! pic.twitter.com/9bXymb0zHb
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) November 5, 2023