カワサキモータースジャパンはハイブリッドバイク「Z7 Hybrid」の国内導入に向け準備を進めていると発表した。

  • カワサキのハイブリッドバイク「Z7 Hybrid」

    カワサキのハイブリッドバイク「Z7 Hybrid」

現時点でわかっていること

カワサキは「ミラノショー」(EICMA)で披露したスーパーネイキッドモデル「Z7 Hybrid」の国内導入に向けた準備を進めている。発売時期や販売価格、諸元などの詳細な情報については、準備が整い次第、改めて発表するとのことだ。

「Z7 Hybrid」はフルカウルモデル「Ninja 7 Hybrid」に続くストロングハイブリッドモーターサイクルの第2の選択肢。451cm3水冷並列2気筒エンジン、トラクションモーター、大容量の駆動用バッテリーを搭載する。6速ボタンシフトミッション機構を採用し、「SPORT-HYBRID」「ECO-HYBRID」「EV」の3つのドライブモードが選択可能。モーターを搭載することで実現した、今までにない数々の先進機能を備えている。

デザインはスーパーネイキッドZシリーズのシャープで力強い造形と、ハイブリッドモデルのスマートで高級感のあるイメージを融合。アグレッシブでクリーンなスタイリングを目指した。「環境性能とエキサイティングなパフォーマンスを兼ね備えた、カワサキの新世代スーパーネイキッドモデル」になるというのが同社の説明だ。