中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『それって!?実際どうなの課』が、きょう8日(24:04~)に放送される。
キャッシュレス化が進む現代でも、あなどれないのが「硬貨の価値」。発行枚数の少ない「昭和61年の未使用の10円玉」が、コインオークションで20万円で落札されたという。
使用品であっても、3~4万円で取引されているのだという。そんな“プレミア10円玉”だが、古銭取引の重鎮さえも「見たことがない」というほど珍しい。
10円玉は毎年平均10億枚が発行されるが、昭和61年製の遭遇率はわずか0.2%。特にプレミアがつく「昭和61年後期」に発行された10円玉は、その中から数%しかなく、1万枚に1枚あればいいという。
それを手にすれば一攫千金も夢ではない。そこで「昭和61年後期の10円玉」を徹底捜索。まずは、10円玉が多くありそうな駄菓子屋へ向かう。お釣り用にストックしてある大量の10円玉を調べると、開始たった5分でお目当ての昭和61年製の10円玉を発見する。昭和61年後期の発行なら大金に化けるが、前期発行なら“ただの10円玉”。果たしてその結果やいかに…。
その後も、神社のお賽銭、駄菓子屋ゲーム博物館や遊園地のお釣りを調査。膨大な枚数の10円玉を、番組スタッフ総出で調べまくるが、昭和61年後期発行の10円玉は見つかるのか。
番組では他にも、大食いタレントの体重が24時間後に実際どうなるのかを、大塚桃子&ファミリー小林が検証する。
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