JR東日本首都圏本部は6日、寝台列車「カシオペア」(E26系客車)の車内外に散りばめられた謎を解きながら各スポットを巡り、オリジナルグッズを集める小学生と家族向けのイベント「寝台列車『カシオペア』謎解きウォークラリー」を尾久車両センターで12月9日に開催すると発表した。

  • 「カシオペア」外観(1号車先頭)

保護者2名・こども2名まで参加できる家族向けイベントとして開催。謎を解きながら各スポットを巡り、「カシオペアスイート」の見学や仕事体験(ドア開閉体験など)をはじめ、電気機関車EF81形の運転台乗車体験と写真撮影、キヤE195系(レール運搬車)の運転台見学などを楽しめる。

当日は家族ごとに「カシオペア」の客室「カシオペアツイン」が用意され、休憩や昼食に利用できるほか、昼食は参加人数分の弁当が客室に届けられる(こどもは新幹線E7系弁当)。「カシオペア」運行時に販売している「カシオペアグッズ」を特別に車内で販売するとのこと。

  • 電気機関車EF81形

  • 「カシオペアスイート」

  • ドア開閉体験イメージ

12月9日10~15時に尾久車両センター(上中里駅から徒歩約6分、尾久駅から徒歩約10分)で開催。11月10日12時から「JRE MALL」首都圏本部で先着16家族(1家族は最大保護者2名・こども2名の4名まで)の参加を募集する。参加費用は1家族3万5,000円。定員に達し次第、締切となる。