お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が26日、YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』で公開された動画「トップに聞く! 漫才協会ナイツ塙会長が語る協会の夢と現実…」に出演。漫才協会の会長に就任した経緯について語った。
今回、同チャンネルの新企画「トップに聞く」の初回ゲストとして登場した塙。今年6月、史上最年少で漫才協会の会長に就任したことが大きな話題となったが、2007年に理事、2016年に副会長になるなど、役職歴は長く、約8年の副会長職を経て会長になったという。
この会長就任について、塙は「会長は青空球児師匠だったんですけど、去年一昨年くらいから『腰が痛い』と(言い始めた)」と回想。「(青空球児師匠は)逆さ言葉とゲロゲーロの2本柱でやられてる方で、当然人気も実力も一番あった方」としつつ、「象徴なので師匠は、ずっと会長をやってもらいたかったんですけど、ちょっともういよいよ限界だろうということで、何人かが『塙くんが会長になったほうがいいんじゃないか』と言ってくださって。僕ももうそのタイミングかなと。(副会長を)8年やったので」と明かしていた。
【編集部MEMO】
『貴ちゃんねるず』は、とんねるず・石橋貴明が“興味あることを全てノリでやっちゃう”YouTubeチャンネル。2020年6月、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)でもディレクターを務めたマッコイ斎藤氏とともに始動させると、同年7月にチャンネル登録者数が100万人を突破。元プロ野球選手の清原和博氏、極楽とんぼの加藤浩次、おぎやはぎといったゲストが出演した動画が注目を集めるほか、芸能界屈指の野球通である石橋ならではの野球企画も人気を博している。