Go!Go!kidsの羽村仁成が29日、都内で開催中の「第36回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(2024年春公開)の舞台挨拶に、星乃あんな、前出燿志、金子修介監督らとともに登壇した。
「ガラ・セレクション」部門に選出された本作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説『坏小孩(The Gone Child)』の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。岡田将生が主人公・東昇役で狂気あふれる殺人犯を怪演。作品の鍵を握る少年たち役で羽村仁成、星乃あんな、前出燿志が出演する。
羽村は「岡田さんと僕たち3人が心理戦を繰り広げる映画なんですけど、岡田さんと共演するシーンが非常に多くて、岡田さんからたくさんのことを学ばせていただいて、岡田さんと共演できたことが本当にすごくうれしかったです」と笑顔でコメント。23日に行われたレッドカーペットに参加した感想を聞かれると、「最初すごく緊張していたんですけど、すごく楽しくて、いい経験になったなと思いました」と振り返った。
星乃は「映画の撮影が初めてだったのですが、初めての映画でレッドカーペットを歩くことができてとてもうれしく思っています」とにっこり。「撮影期間も初めてのことがたくさんあって勉強になることがいっぱいあったなと思います」と感想を述べた。
前出は「レッドカーペットではとても緊張していたんですけど、皆さんが『絶対見に行くね』って応援してくださったおかげで緊張がほぐれていって、最後まで楽しく歩くことができました。ありがとうございます」と感謝。また、「主演の岡田将生さんは作中でとても美しく尊いです。存分に将生さんに惚れちゃっていただければと思います」とアピールした。