ZENB JAPANは、10月26日~11月9日の15日間限定で代官山T‐SITE GARDEN GALLERYにて、ZENB初のアンテナショップ「ZENB STORE」をオープンした。普段オンライン中心に販売する「ZENB」のすべての商品が購入できるだけでなく、ZENB商品の試食体験やストア限定のコラボメニューやグッズも揃う。
オープンに先駆けてメディア向けに内覧会が行われたので、レポートしよう。
■良い「出会い」が生まれる場に
野菜や穀物の皮・芯など普段は食べずに捨てている部分まで、可能な限り丸ごと使った食品ブランド「ZENB」。パスタやラーメン、焼きそばなど幅広いメニューが楽しめる、えんどう豆だけで作られた「ZENBヌードル」を筆頭に、野菜をまるごと使った超濃厚な「ZENB ペースト」、おやつ感覚で食べることができる「ZENB スティック」などを展開している。
今回オープンする「ZENB STORE」では、実際に商品に触れて、開発背景や物語を聞いたり、リアルのコミュニケーションなど値段以上の価値や気づき、暮らしのヒントが生まれたりといった良い「出会い」が生まれる場を提供するといった目的があるという。
■「ZENB」で自分に合った商品を見つけてほしい
「ZENB STORE」は、「出会う」「理解する」「体験する」「取り入れてみる(食べる)」の4つのコンテンツにわかれている。「出会う」では、イラストとともにZENBの紹介が描かれている。「理解する」では、おいしさや栄養、サステナビリティ、ZENBの秘話がつまったフリーマガジンZENBのABCを配布する。
「体験する」では、「ZENBヌードル」や10月11日に新発売した「ZENBスープ」など、ZENB商品の試食ができる。週替わりで体験できるメニューが異なるので、期間中何度足を運んでも楽しめそうだ。
「取り入れてみる(食べる)」では、「ZENB」のすべての商品を購入できるほか、手ぬぐい専門店「かまわぬ」とのコラボ手ぬぐいを始め、キャップやエプロンなどアンテナショップでしか購入できないアイテムが並ぶ。さらに、10月29日までは旅を通して出会った自然栽培による野菜を販売する「青果ミコト屋」とのZENBスティック&ZENBチップスを使ったアイスサンドも販売している。
そのほか、料理人の山本千織さんによるお弁当「chioben」とZENBのコラボ弁当やアウトドアクリエイターのYURIEさんと愛車の「サンシー号」がZENB STORE前に登場するなど、日によってさまざまなコンテンツを用意。
「ZENB STORE」では、「ZENB」の世界観を楽しめる空間になっている。まだ「ZENB」を取り入れたことがない方も、ぜひこの機会に自分に合った商品やアイテムを見つけてみてはいかがだろうか。