温泉道場は11月10日~2024年1月31日、映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」とコラボレートしたおふろや宿泊、食にまつわるイベントを「おふろcafe」系列店舗で実施する。
映画公開を記念した替わり湯を月替りで提供する。第1弾では、作中でおなじみの埼玉ディス「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」に着想を得た「埼玉県のそこらへんの草の湯」を実施。「狭山茶」を贅沢に使用した替わり湯となっている。
第2弾(2023年12月11日~2024年1月7日)には「海へのあこがれ塩の湯」、第3弾(2024年1月8日~1月31日)には「琵琶湖の湯」が登場する。
替わり湯の提供施設は、おふろcafe utatane(埼玉県さいたま市)、おふろcafe ハレニワの湯(埼玉県熊谷市)、BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE(埼玉県入間郡)、四日市温泉 おふろcafe 湯守座(三重県四日市市)、大津温泉 おふろcafe びわこ座(滋賀県大津市)、芦別温泉 おふろcafe 星遊館(北海道芦別市)、おふろcafe かりんの湯(千葉県香取市)となっている。
BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE(埼玉県入間郡)では、作中に登場した白鵬堂学院「Z組」の空間を再現したような特別客室が登場。おんぼろな雰囲気と映画の世界観に浸れる部屋で「埼玉県人の生活(?)」が体験できる。撮影で実際に使用された小道具も11月中旬以降設置予定だという。素泊まり料金は19,800円/室~。食事(翔んで埼玉コラボ 日本埼玉化計画コース)付きのプランも用意している。(シーズンによって料金は変動する)
期間限定の特別コース料理「日本埼玉化計画コース」では、埼玉県が誇る全国出荷数上位の食材を使用。「そこらへんの草の生春巻き」や「灼熱の熊谷アヒージョ」等、ユニークなメニュー名と共に埼玉県の魅力を発信する内容になっている。宿泊者向けのディナーコース及び日帰り客へのランチコースとして提供する。料金は4,980円。