岐阜県を訪れたべーたさん(@onecuprain)。そこでお世話になったとあるお宿が、何とも心地良かったそうで、その部屋の様子をX(旧Twitter)に投稿してくれています。

それが、こちらです!

宿に着いた。もうこれおばあちゃんちだ
(@onecuprainより引用)

雰囲気のあるうす暗い照明に、懐かしさを醸し出す畳の部屋。重さを感じそうな平らな布団が、また昭和感たっぷりですね。しかも、"おばちゃあんちの定番?"の照明に下げられた長い紐(ひも)も健在。

お茶菓子は、「雪の宿」と「チョコパイ」で、さらには缶コーヒー付きです!

まさに"おばあちゃんち"と伝える投稿に、「ほんとおばぁちゃん家だ(昭和の)」「いいなぁこういうの」「めちゃくちゃ和むな」「もう、電球に、長い紐…昭和の、おばちゃん感、満載ですねぇ」「和み過ぎる宿の究極系やん笑」と、みなさんほっこり。また、「おじいちゃん家を思い出しました」「小さい頃思い出す」と、懐かしむ人も多く見られました。

さて、こちらのお宿は、岐阜県大垣市にある「きみ松旅館」。べーたさんによると、「『おばあちゃんちみたいな』お部屋はもちろんのこと、お店をされているおばあちゃんも本当に優しくて可愛くてその人柄に癒やされる」のだとか。何ともあったか〜いお宿なんですね。

また、外観も趣たっぷり。植木や鉢がいっぱいあるところもまた、“昭和のおばあちゃんち“って感じがしますね。実際宿泊してみると、どんな感じなのでしょうか? べーたさんにお話をうかがいました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― 実際に宿泊されて、最も印象に残っているのはどんなところでしょうか?

自分は不眠症気味なのですが、この宿では本当にぐっすり眠れたのが一番驚きました。元々こういうお宿が好きなのもあり、心から落ち着いて眠りにつけたんだと思います。

―― 本投稿に大きな反響が寄せられていますが、その感想を聞かせてください!

こんなに反響があるとは思っておらず驚いています。「古い宿だけどそんなに気に入ってもらえて嬉しい」とおばあちゃんも話していたので、他の人にもこの宿の良さが共感してもらえたのは、なんだか自分まで嬉しくなりました。


懐かしき昭和の時代にタイムスリップしたかのような宿。高級リゾートホテルもいいですが、たまにはレトロな雰囲気感じる宿に泊まってみるのもいいかもしれません。