俳優の山田裕貴が出演する、桃屋「おいしい唐がらしソース」の新CM「おいしい唐がらしソースコイツだけでいいや」編が、27 日より放送される(※一部エリアを除く)。
■山田裕貴、魂の絶叫を披露
新CMでは、山田が「日本の辛味ソースのど真ん中!」と魂の絶叫を披露。「おいしい唐がらしソース」をたっぷりとかけた大きなホットドックにかぶりつく姿や、極厚のステーキに「おいしい唐がらしソース」をたっぷりとディップして頬張る姿を見せている。
また、インタビューでは、今年を表す漢字一文字を「辛(から)」と回答。「辛(から)さって、いいスパイス。大変なだけじゃない。いろんな人に山田裕貴を味わってもらった年になった」と、充実した1年だったことを明かした。
■山田裕貴 インタビュー
――CM撮影の感想を教えてください。
今日、初めて「唐がらしソース」食べさせてもらったんですけど、おいしいです(笑)。言わされてるわけではな く、本当においしかったです。「唐がらしソース」っという名前なので、ちょっとからみが強いのかなと思ったら、ほんとにほのかなからみとそのあとのうまみのほうが勝って、おいしかったです。 お腹はもういっぱいです(笑)。でも、おいしかったから食べられました。
――CMの見どころのシーンはありますか?
「ど真ん中」というセリフが、すごく好きです。気持ち込めたら、風吹いてるようなシーンになりました。
――桃屋の商品との思い出エピソードがあれば教えてください。
内緒にしてたわけではないんですけど、桃屋さんの「きざみにんにく」と「きざみしょうが」は自宅の冷蔵庫に常備してます。ご飯炊くときにそのニンニクをちょっと入れたり、ショウガを入れたりして。海鮮にショウガが合うことにも気づいて、海鮮丼とか家で作るときにショウガを少し足したりします。
――ご飯を炊くときに「きざみにんにく」や「きざみしょうが」を入れるとおいしいんですね。
それは思い付きでやってみたんですよ。そしたら、めちゃくちゃおいしかったです。
――CMではステーキやホットドックにソースをかけて召し上がっていましたが、 山田さんが「これにかけてみたい!」というオリジナルの組み合わせを教えてください。
実際にソースを食べてみて、これタコに合うぞって、思いました。タコにあえたりとかしたら、おいしいと思います。あと僕、しゃぶしゃぶが結構好きなんです。例えば、出汁だけ昆布で取ったもので、それにしゃぶしゃぶして、その上に唐がらしソースをかけるのが、絶対においしいと思いました。冷しゃぶとかにも絶対合うと思います。他にも何にでも合うと思います。焼き野菜にも合うし、蒸し野菜にも合うし、「ど真ん中じゃない?」って思います。
――商品が“日本の食卓のため”の「おいしい唐がらしソース」ということで、 山田家の食卓の味や思い出を教えてください。
母親のミートソーススパゲティとか豚の角煮。豚の角煮にショウガも合いますよね、桃屋の。言い過ぎ?(笑) あと、キムチ鍋ですね。鍋が結構多かったです。父親が、3分の1ぐらい仕事で家にいなかったりしたので、家族4人で集まるときは、鍋かしゃぶしゃぶが多かったです。
――「マジ止まんねって!」というセリフがあるほどやみつきになる商品ですが、 山田さんがやみつきになったものや、やめられなかったことを教えてください。
ゲームです。止まらないですね(笑)。いつも台本を読んで、何かのストーリーの中に入って、心を動かして演じているので、そうじゃない場所に入り込みたくなる時があるんです。それで、ゲームがかなりリフレッシュになってますね。なので、それはもうやみつきというか、やめられないです。
――「からい」と「ツラい」は同じ漢字ということで、大変だったな〜というツラかった出来事を 教えてください。
今年が大変でした。ありがたいことにいろんな作品に参加させてもらったので、その分、色々なことを考える し、色々なハートを使うし、大変でした。
――今年を表す漢字一文字を教えてください。
僕の今年を表す漢字一文字は、これです。(フリップに記載した「辛」の文字を見せる)辛(から)い。大変だったので。でも、その辛(から)さって、いいスパイスになってくれると思うんですよ、 人生の。だから、絶対に大変なだけじゃないと思うし、その分、色々な人に見てもらったり、色々な人に山田裕貴を味わってもらった年になったかなっていうのも含めて。だから、プラスな辛(から)い。ちゃんと頑張った分、ちゃんと色々な人に見てもらえたのかなって思います。