中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう24日に放送。ゲストに、戸次重幸、加藤千尋(セントチヒロ・チッチ)、本田仁美(AKB48)が出演する。
埼玉県熊谷市にあるホルモン屋は、夜営業では「もつ」(450円)や「牛ハラミ」(950円)、豚のこめかみ部分である「かしら」(450円)などを提供しているが、名物となっているのは、ランチタイムに出している豚丼。埼玉県深谷市のブランド豚「むさし麦豚」のバラ肉を特製ダレで炒めたメニューで、付け合わせに揚げニンニクを乗せて完成。「一日丼」から「十日丼」まで、ボリュームによって名前が変わり、最初に生まれたのが「三日丼」(750円)。山形県のブランド米「はえぬき」約1合(330g)の上に、バラ肉10枚(約120g)を並べたもので、+100円で卵のトッピングも可能。ちなみにその名前には、「三日経ったらまた食べたくなる」との意味が込められている。常連客の中には、焼肉をしながら豚丼を食べる人も。
「三日丼」よりも量が増える「四日丼」(1,000円)は、豚バラ肉150gにご飯400g、「五日丼」(1,300円)は豚バラ肉200gにご飯約1.5合(495g)と大盛りに。反対に、「二日丼」(600円)は豚バラ肉100gとご飯200g、「一日丼」(450円)は、豚バラ肉80gとご飯120gと小ぶりなサイズも。これが「九日丼」以上になると、お皿ではなくすり鉢に入って登場。スタッフは最大サイズの豚バラ肉400g、ご飯1kgの「十日丼」(2,600円)にチャレンジするが…。
熊谷のホルモン屋ですり鉢がお皿として使われているのを見たスタッフは、山形県新庄市にあるラーメン屋「たんぼめへ」の「元祖みそ中華」(900円)や、宮崎県宮崎市にある「百姓うどん」の「なみうどん将軍盛」(2,370円)など、過去に番組で紹介した店でもお皿代わりにすり鉢が使われていたことを思い出し、新法則の調査を開始。
東京・浅草の「かっぱ橋道具街」では、直径55cmの巨大すり鉢を発見するが、何年も売れていないという。15日間の張り込みの中で、果たしてすり鉢を購入する店主は現れるのか…。
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